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呪印自体はカカシさんが封じてくれてるみたいだ。
それに安堵した。
が、平穏はなかった。
サスケと一緒にナルトくんの元に行った。
それだけだった。
「サスケ！？」
写輪眼を開眼させ、イタチに突っ込むサスケ。
カカシさんに教わったと聞いた千鳥を使って、突っ走る。
「ぐあっ！？」
躊躇いなく、サスケを殴ったりするイタチ。
「イタチ！」
私は写輪眼を開眼させて、イタチの腕を掴んだ。
『サスケを、頼む』。
あの言葉の真意は、なに？
「おやおや。彼女もうちはの……」
こいつは……血霧の里の干柿鬼鮫か……。
厄介な……。
でも、今は。
「ねぇ。イタチ、教えてよ。……私は、サスケを守ればいいの？ それとも、あんたを……」
「殺せるのか？ お前が、俺を」
「さっきからあんたの幻術を相殺してんの、誰だよ」
腹に蹴りを入れ、飛ばす。
落下したイタチの胸ぐらを掴み、顔を近付ける。
「あの日、何があったの？ 話せないわけ？」
「……………………………」
唇だけが、素早く動く。
写輪眼で読み取り、私は、イタチから離れた。
「Aの姉ちゃん！」
「ナルトくん！ サスケを！」
「おやおや。私をお忘れで？」
忘れたかったよ、本当に。
「……イタチ。今の、"本当"なわけ？」
「ああ。……"本当"だ」
「そう。……だったら、私があんたを、殺す」
私は構えた。
すると現れたのは
「あいや待たれぃ！」
「じ、自来也様……！？」
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e(プロフ) - 私も最近またナルトはまりました!面白い小説見つかって嬉しいです😄更新頑張ってください!楽しみにしています!! (2022年6月22日 8時) (
レス) @page25 id: b90da82d62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：枯葉 | 作成日時：2022年5月17日 0時
