90.大切な想い人 ページ22
翔｢1番大切な人にそう思って貰えれば俺は嬉しいし、幸せ。｣
あぁ、そっか。
“何もなく”ても、“何も出来なく”ても
相手にとって必要とされてれば、それだけで“何もない”事はないんだ。
大切な人が私を必要としてくれれば、それだけでいいんだ。
翔｢だから、Aちゃんはそのままでいーの。
そのままのAちゃんが好き｣
〜っ、、
自分でも分かるくらい熱くなる顔に、指摘される前に顔を覆ったけど
翔くんが覆った手を両手で絡めてとって、そのままソファの背もたれに押し付けて。
小さい音をたてて優しく唇が触れた。
｢〜っ！？｣
翔「ふはっ、ホント可愛い」
｢んな！｣
な、なんでこんなに甘々なの？
付き合う前にあった数々の“甘々”にも心臓が飛び出るくらいドキドキしてたのに、これから大丈夫？
翔｢ねぇAちゃんさ？｣
｢は、はい？！｣
あぁ、なんか悪い顔してる。
私の反応見て楽しんでる、絶対。
翔｢一緒に暮らさない？｣
91. Truth or Liar ？→←89.不器用カレーライス
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恋(プロフ) - 2人の今後の私生活とかピンクとか読んでみたいです…！今までありがとうございました！ (2020年8月17日 17時) (
レス) id: 2a5783d47b (このIDを非表示/違反報告)
sachippo(プロフ) - ハチミツ様はじめまして!私の中で今、更新を一番楽しみにしている作品で、おもわずコメントしてしまいました!やっと翔くんと話す事が出来てよかった…ドキドキが止まりません!´∀｀ (2020年8月6日 12時) (レス) id: 712aa0d33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2020年7月30日 1時
