赤城仁花 73 ページ27
私が二人を見送った後、カナミちゃんが眠そうに来た。
赤城「で、ヤってる時の顔がどんな感じか?」
カナミ「うむ!」
私は車椅子を回転させながら相手の顔を見る。
・・・うふふっ♪どうしよっか?
赤城「そーいや、話盗み聞きしてたでしょ?」
カナミ「まあ、眠い・・・」
赤城「始めの方は面白かったでしょです!」
カナミ「あぁ、トリガーとかそこ辺り?」
赤城「・・あの国皆が言うような、ふぁんたじー?じゃないですよ?」
カナミ「信じらんない・・・」
私は笑いながら話を続ける。
赤城「その1!神は死んだです!!とにかく絶対王政!帝王の言う事こそ絶対的に正しい!!」
カナミ「なる程・・・」
赤城「その2!国民のほとんどが身体の中に爆弾が仕込まれて居ます!!」
カナミ「ば、爆弾!?」
カナミちゃんは驚いた顔で言う。
赤城「はいっ!私は育っただけだから仕込まれて居ないんです・・。いざという時に国民を地雷にするためにって言う奴です〜!」
カナミ「うわぁ・・・えげつない・・・」
赤城は知らない、周りの隊員達がさっきから驚き過ぎて何も言えなくなっている事を。
カナミ「で!!話を戻してさっきの意味は!」
赤城は知らない、周りの隊員達が目を物凄い開いて「赤城様・・・」と哀れて居る事を。
赤城「そうだなぁ〜!実際にやった方が早いんだけど・・・」
私はカナミちゃんにしゃがむ事を指示する。
そしてーーーーー耳を噛んだ。
カナミ「なっ!!!」
赤城「うふふっ♪カナミちゃんにはまだ早いです〜よ!!アハハハッ!!」
カナミ「こっの馬鹿赤城〜!!!」
赤城「イベント明日なんだからそんな暴れられてもね〜・・・えいっ!」
私はカナミちゃんにクスリを投げ込んだ。確か、スイミンヤクとか言うの。
カナミちゃんはその場でバクスイした。私は毛布をかける。
赤城「15分後にクスリが切れるです〜!!」
から、今のウチに・・・・
逃げよ←
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夜桜カナミ(プロフ) - 一颯さん» 外しましたー (2015年4月17日 17時) (レス) id: d06226f3b1 (このIDを非表示/違反報告)
一颯(プロフ) - オリフラ外してください (2015年4月17日 0時) (レス) id: d919838faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皆が大暴走しています(仮)作者様方々 x他2人 | 作者ホームページ:http
作成日時:2015年4月16日 21時