本田凛54 ページ2
無事部屋に戻って来たら、嵐山サンに会った。
というか、待っていた、の方が正しいのか?
凛:とりあえず、入ります?
嵐山:ああ。
いつもの紅茶を淹れて、嵐山サンに渡す。
凛:なんかあったのか?
ギィッと音を立てながら椅子に座る。
嵐山:会いたくなっただけだ。
笑顔を向けながら此方に歩み寄る。
左右に付いている肘置きに嵐山サンの両腕がのしかかり、逃げ場を失う。
嵐山:…本当は…どうなんだ……?
凛:…は
嵐山:皆と笑い合いたいとか、楽しいこと、したくないのか?
凛:…なんだ。そんなことか。
愚問だな。
そんなの、
凛:いつも思って居るよ。…でも…いつか…理性がなくなって暴走したら…どうにもならない…な…
無意識に笑っていたのかもしれない。
心が悲しい感覚がある。
嵐山:…せめて彼氏の前だけでも、自然体でいたらどうだ?
凛:…考えておくよ。
いつの間にか嵐山サンの手は雑誌に行っていた
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夜桜カナミ(プロフ) - 一颯さん» 外しましたー (2015年4月17日 17時) (レス) id: d06226f3b1 (このIDを非表示/違反報告)
一颯(プロフ) - オリフラ外してください (2015年4月17日 0時) (レス) id: d919838faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皆が大暴走しています(仮)作者様方々 x他2人 | 作者ホームページ:http
作成日時:2015年4月16日 21時