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『一体何処をほっつき歩いてたのさ王さま!!』





「邪魔……泉さん、退いてよ」







―――――また……彼女が"壊れた"







「悪いけど王さま……俺は、今のあんたと話すことなんてないから」





「人の醜い顔や泣き顔……そんなものを見ているとさ、創作意欲が沸いてくるんだよね」







―――――昔の貴方は、僕の憧れでした。けれど今は貴方を軽蔑しています。







「………ごめん、なさいッ」







―――――長い時間を掛けて、彼女は少しずつ母親を失った心の傷を癒していったのに







「天祥院英詩。それが、俺の名前」







―――――月永さん、これ以上……彼女の心を壊さないで下さい。



















http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tukinaga01/
【あんスタ】お父さんなんて要らない。



↑の続編です。





【※注意※】

此方の作品では、あんスタキャラは大人という設定で
物語の都合上、Knightsのメンバーの仲は【悪い】ということになっております。



※尚、かさくんこと朱桜司はKnightsを脱退しているという設定もあります。





【表紙絵】……すのーどろっぷ様より



【CSS】……花呉裂様より

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作者名:狐里雪乃
作成日時:2016年6月23日 16時

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