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お勉強 １ ページ10
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「ねえー勉強教えてー、玲ピーせんせー」
「・・・玲ピーって何」
結怒さ・・・明香が、私の机に倒れこんで駄々をこね始めた。
「良いじゃん、玲ピー。かわいい。このあたし自らつけたんだから！！」
ふふん、とドヤ顔をする明香。
正直言って玲ピーはないだろ。
「ピー要らない。そもそも需要ある？」
「じゅよう・・・？ まあそれは置いといてさ、あたしヤバイのよ。このままじゃ留年するかも」
“助けて玲ピー”と私の両腕をつかむ彼女。
作中
続く
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作者名：悲哀 | 作成日時：2018年7月26日 16時
