検索窓
今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:65,124 hit

大きくなりました 11 ページ12

.









.






.




景翔「お父さんのバカ!」

景吾「……」

景翔「なんか言ったらどうなの!」

景吾「ガキ」









景翔「っ……お父さんなんか嫌いだ!」









何でこんなことになってるの!?









買い物から帰ってきて

リビングに荷物を置きに来たら

こんなことになっていた。









A「な…え?!」








景翔が家から出て行ってしまった。









こんなこと初めて…

仲良しで喧嘩したことないのになんで!?








A「景吾…何があったの?」



景吾「‥あいつがピアノを始めたいと言い出した」

A「いいことじゃない!」






…でもなんでピアノ?




お父さんの影響でテニスを…とかなら

わかるけど…







景吾「気になるやつがいるらしい」

A「気になるやつ?」







景吾「好きな人だろ」









好きな人ー!?

それを父親に相談!?



何この親子…

凄くいい!









男同士で話すという理想の親子像!








景吾「彼女がピアニストを目指してるらしい」

A「一緒にやりたいってこと?」


景吾「いや、ピアニストになるとか言い出した」

A「え!?」









確か景翔はお父さんの会社継ぎたい

とか言ってたような気が…








景吾「その女のことが好きなのはわかった」





けど、と景吾は続けて言おうとしたのを

私は止めた。









A「わかってるから」

景吾「…ああ」









景吾は相変わらず口下手だな。

それを補うのが私の仕事だよね!







A「行ってくるね」








コートを着て玄関に向かう。

きっと大君たちのところだよね。






景吾「頼んだ」

A「…任せて」





さっきとは別の走りやすい靴をはく。






…私の足の速さじゃ景翔に追いつかないけどね





一応!

そう一応ね!

大きくなりました 12→←大きくなりました 10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
203人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 椿さん» 気づきませんでした!ありがとうございました。 (2017年3月27日 20時) (レス) id: e9de996be2 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - コメント失礼します。実在する人物、漫画、アニメなどのキャラクターを使用した作品なので、オリジナルフラグを外してください。違反とみなされ通報される可能性もありますよ。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 70ed70658f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リューヌさん» コメントがきてとってもとっても嬉しかったです!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月12日 22時) (レス) id: e9de996be2 (このIDを非表示/違反報告)
リューヌ(プロフ) - 遅くなりましたが、続編おめでとうございます! これからも応援しています!! (2017年3月12日 19時) (レス) id: d26bccd53e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年3月9日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。