ぶりっこ…？え、潰すけど何か？【歌.い.手】

ごじゅうななっ！ ページ49

そらるside

ま「説明しますね、まずそれはリス,カとかじゃないので安心してください」

坂「そうなん！？よかったぁ…」

そ「よかった…」
最近、Aのストレスが増えてきて、病んできてそうだったからついに手を出したかと思った…よかった。

ま「昨日のことなんですよ、昨日忘れ物したので教室に戻ろうとしたらAの痛いって声が聞こえたんです。」

坂「まさか…」

ま「そのまさか、カッターの音と緩奈ちゃん、あと二人女子の声、A声が聞こえました」

そ「っ…昨日早く帰れってことは緩奈のところに行くためか…気づけばよかったっ…！」

ま「き、聞いてください。一応、僕録音しておきました。だから、証拠はあるし多分Aも録音してると思います」

坂「Aの事だからな」

そ「話してくれて、ありがと。まふまふなら、こういうの勇気いると思うからさ？」

ま「すっごい悩んでたんですから！！」

そ「うん、ありがとう。それよりも女子二人の声…か。まふまふが知らないなら、俺たちのクラスじゃないな」

坂「録音、聞かせてくれへん？」

ま「いえ、今は止めましょう」

坂「…？なんで？」

ま「Aが起きて、大丈夫だからー！とか強がって心を自分で抉りそうだからです。そろそろAも限界に近いでしょうし、この事はA抜きで話しましょう。」

坂「わかった」

そ「…わかった」

ま「僕が今伝えたかったのはこれだけです。この話はまた後で。」

そ「了解、この事は天月達にも話しておこう」

坂「そやね、そうしよ。というかさ…」

そ「…？」

坂「なんで、膝枕してんだよ！！おかしいやろ！？なんで！？なんで！？なぁ！！！」

ま「うるさいですっ！Aが起きるかもしれないじゃないですか！！」

そ「それ、若干俺のセリフな気がするんだけどwまぁ、眠たそうにしてたから寝させてあげた。頭を床とか…こいつも、女の子だし可哀想じゃん？」

坂「かっこいいかよ！てか、照れないん？」

そ「別に、幼馴染だし何回かしたことあるし、された事もあるから」

坂「うぐっ…ずりぃ」

ま「さかたんもしてもらいたいんですかぁ？」

坂「ま、まぁ…されてみたい感はある、Aに」

ま「本気だったんですか！？えぇ…」

坂「は！？酷くね！？」

そ「お前らうるせぇよ！」

ま、坂「あっ、はーい…」

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