ぶりっこ…？え、潰すけど何か？【歌.い.手】

じゅうはちっー！ ページ20

Aside

『うーむ…どうしよっか』

96「多分、もう学校じゃ広められてるよなぁ…昨日のこと」

『そだね〜だから悩んでんじゃ』

そ「まぁ、突然の事だったから仕方ないかもな。でも、うらたくんは以外…」

『私もあれはびっくりしたわ。ワンチャンいけるかなーって思ってた』

ま「何がですかっ！」

『あ、まふくん…ご、ごめんね、またみんなと仲良が悪くなっちゃうかもしれないや、、』

ま「…知ってますよ、でも僕は何も言いませんから。いままで通り仲良くしましょ」

『ありがとね…もぉ〜まふくんだけが天使！！』

ま「え！？え、ありがとう(？)」

生徒「あ、いじめっ子よ(ﾎﾞｿｯ」

生徒「関わりたくないよね(ﾎﾞｿｯ」

生徒「まじそれな(ﾎﾞｿｯ」

天「……」

緩「天月くぅんどぉ〜したぁのぉ？」

天「い、いや…？Aが可哀想だなって。流石にあれは…っ」

緩「はぁ？可哀想…？あいつが悪いの、全部。お前まであっちに行ったら許さねぇからな(ﾎﾞｿｯ」

天「……」

坂「あっ、緩奈ちゃんたちやん！！あまちゅもおはよーっ！！」

天「え、あ、うん。おはよ」

緩「悠くぅん、きのぉはぁありぃがとぉねぇ？？すぅっごぉくぅ、うれぇしかったぁなっ♡」

坂「え、えへへ。ま、まぁあれくらい当然のことだから大丈夫だよ！！それよりも、Aに何もされてない？」

緩「悠くぅんがぁ、守ってぇくれてぇかぁらぁ、何もぉされてぇないよぉ？ありがぁとぉねぇ！」

坂「大丈夫やで！！」

天「……」

ま「…？なんか、あまちゃん元気なさそうだから、俺行ってきていい？」

『……いい、けど』

ま「けど…？」

『いやぁ、私も心配だなぁって…』

そ「え、心配するなんて珍しいな。お前ってそんなに心配しないタイプじゃん。ほら、知らない人が怪我しても助けに行かない、皆が戯れてるところに行かないみたいな」

96「うーん、、野次馬じゃないのか、天邪鬼なのか…どっちかわからなんな」

『ま、そんな性格ってことで。あ、ごめんね、まふくん行っていいよ』

ま「ありがと！！行ってくるねー」

そ「行ってら」

『それにしても、昨日こと酷い話題になってるね〜私大人気じゃん』

96「いや、そう…なんだけど、悪い方の大人気なんよ。悪い方の」

そ「ポジティブだなぁ…」

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