ぶりっこ…？え、潰すけど何か？【歌.い.手】

じゅうーっ！ ページ11

Aside

やっぱり、判断がダメだっただろうか。まふくんは取り乱して、今はそらるさんが寄り添ってあげてる。

『……』

96「…率直に聞いたのが悪かったかもな」

『っ…。そうだね、もうちょっとまふくんのこといや、かなり思ってあげればよかったね。まふくんに悪いことさせちゃったね』

96「で、でも言い出せなかったらだめだったしこれはこれで…！！」

『ううん、私が悪いから大丈夫だよ！カバーなんてしないで、ね？私は大丈夫だし、元凶は私なんだから！』

96「ほんとか？」

『ほんと！！』
外見は元気、中は暗いって酷いね私。友達失格かもね、96ちゃん。

『まふくん、大丈夫かな。もちろん、取り乱しちゃったからって責めたりしないし！もう、聞かないことにするよ』

96「そっか。でも、まふちゃんの失言も悪かったと思うで」

『もぉ〜！！そんなことないから！！全部全部私が悪い！！それで、終わり！！！いいでしょ、これで？めんどくさいし、、ね？』
そう、全部全部私が悪い。そう納めたら皆、笑顔でしょ？嬉しいでしょ？ほら、悪者なんて私だけ。皆ハッピーだよ、？

96「ねぇ、ほんとにだいj」

そ「もう、大丈夫」

『そっか、わかった！！ほら、96ちゃん行くよ！！勉強教えてもらわなきゃ！！』

96「なんでわし！？！？」

『この中で一番頭悪いんだから〜！！このまえだって私と勉強してなきゃ危なかったんだからね！？』

96「あーい…」

『おっしゃー！！まふくん、勉強教えて！！』

ま「さっきの話はもう、いいんですか？」

『いいのー！！言ったでしょ？誰も責めたりしないし、ほら、黙っててもいいって。だから、終わり！これは、全部私が悪い！！これでおっけー！！』

ま「全部はいいすぎじゃっ…！！」

『ないない！だいじょーぶ！！彼方〜勉強教えて〜！無理ー！！』

そ「お前は体が勝手に動いてるだろ！！おれはちゃん96教えるから二人でやってろ！！ww」

『えぇ！？ひっどぉい！んじゃ、まふくん一緒にやろ〜！！あんな人がいるからね』

ま「あ、あんな人w」

『おっしゃぁー！！頑張るぞ〜！』

96「おー！！！」

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