探偵社と名探偵 ページ8
そして、ドアの前。
ｺﾞｸﾘと唾を飲み込み、ノックをした。
ｺﾝｺﾝ
すると中から女性の声が聞こえた。
そしてドアが開いた。
「おや？依頼はなかった筈なんだけどねぇ」
(与謝野さん！)
出てきたのは皆知ってる与謝野晶子さん！
蝶の髪飾りがキラリと光った。
(カッケェ……じゃなくてっ)
『すみません。
依頼ではないんですけど……太宰治と言う人居ませんか？』
私は控えめにそう言った。
すると女の人は顔を顰めた。
「すまないねぇ…少し他の依頼に行ったからねぇ」
『そうですか…なら大丈夫ですよ。ありがとうございます』
私はお礼した。
与謝野さんと喋れたのでもういいや←
私は帰ろうとした。
すると後ろから「あー！！！！」と大きな声が聞こえた。
『っ！？』
「君！あの時の！」
その声は江戸川乱歩。そして目線の先には織田が居た。
織「お前…あの時ぶつかった探偵か」
「僕は江戸川乱歩！生きてたんだ。僕の推理はずれちゃったね」
(あー、そうだった。黒の時代。織田は江戸川乱歩と接触してたの忘れてた。)
未来を変えてしまった事により、ズレが生じてしまった。
私は目線を逸らした。
『………』
江「まぁいいけど。少し違和感はあったし」
そう言って江戸川乱歩は私の方を見ていた。
私は目線を逸らすのをやめ、ジイドに話しかけた。
『太宰、居ないしどうしよう』
ジ「待つか探すかだろ？」
『うっ……調べたい事は沢山あるんだけどなぁ』
(待つ…と言う選択肢は痛いなぁ。原作始まるのは探偵社からだけど……)
私は･･･と悩んだ。
その間にも江戸川は私を見ていた。
「太宰は居ないけど、少しゆっくりするかい？」
与謝野さんはそう言って来た。
私は疲れたし、与謝野さんとかから情報を貰うと言うことで待つことにした。
情報が入ってくるならいいや←
『はい！大人数ですが大丈夫ですか？』
「大丈夫だよ。アタシは与謝野晶子だよ」
『私は鬼Aです！』
そうして休憩する事になった。
その間も私は与謝野さんと話して最近のことを教えてくれた。
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椿の花って綺麗ですよね？(プロフ) - umisorakoさん» いえいえ、そんな事ないですよ。これからもよろしくお願いいたします (2020年8月9日 22時) (
レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - いえ、私の読解力が皆無なだけです！更新頑張ってください！いつも楽しみにしてます (2020年8月9日 21時) (レス) id: 1f1dba2df0 (このIDを非表示/違反報告)
椿の花って綺麗ですよね？(プロフ) - umisorakoさん» 山桜桃ちゃんは今の所、異能力生命体と言う所です。簡単に言うとエリスちゃん見たいですね。すみません。語彙力が皆無なんです(((ﾟωﾟ)))←国語成績2なんで←おい。 まぁ、えっと時々整理して置いておきます。 混乱を招き申し訳ありません。┏○ﾍﾟｺｯ (2020年8月7日 12時) (レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - 山桜桃ちゃんって、主人公とはどのような関係なのですか？すいません、たしかお話のどこかに書いてあったとは思うのですが、私の読解力が0なんです。 (2020年8月7日 7時) (レス) id: 1f1dba2df0 (このIDを非表示/違反報告)
椿の花って綺麗ですよね？(プロフ) - ゆゆゆの極み？さん» はい！何時でもお待ちしております！……無いこと……はい、貴方様のごもっともです( ´･ω･`)今後もよろしくお願い致します！ (2020年7月25日 18時) (レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿の花って綺麗ですよね？ x他1人 | 作成日時：2020年7月16日 22時
