【文スト】起きた瞬間キノコ踏んずけ、波乱展開の家族になった事について議論しよう。

部屋と織田 ページ5

(ｯｯｯコメぇぇぇぇありがとうございますｩｩｩ！)←コメ欄盛り上げたい派←おい(^o^)／ﾍﾞｼｯ

私は他にも執事と太宰からのLINEが酷かったので、送っておいた。


『さーて、山桜桃の様子を見に行きますか』

私はケータイをポケットに入れ、2階に向かった。
ケータイは鳴ると困るので、マナーモードにしていた。

…………
……
…

In2階

2階に登り、私の部屋のベットを見るとそこには山桜桃は居なかった。

『え！？居ない』

私は目を丸くして立ち止まった。
(あ、アッチか……)


私はもう1つの部屋に向かった。
私の家は執事も一緒に住んでいる。

今何処で住んでいるのか知らないが、山桜桃は執事の方に行ったんだろう。


『山桜桃！』

私が執事の部屋を開けると山桜桃は執事の部屋を見回っていた。


〖あ、お神様！〗

山桜桃は私を見つけるとすぐに走って抱きついてきた。
山桜桃はグリグリと頭を押し付けてきた。


(っ…かわいい)←


ヨシヨシと頭を撫で、山桜桃に聞いた。

『ここ私の部屋じゃないけど、楽しいの？』
〖楽しくない…でも調べておかないとダメ！〗
『調べ、え？』

山桜桃の言ってる事がイマイチ理解出来ないが本人にとっては大事そうなのでほっておいた。

山桜桃(狙っていると思うから、私がお神様を守らないと………)
(執事に狙われる？ん？意味わからん)


………
……
…

そして、私は織田とジイドがそれぞれ居る部屋を見回った。

織田は外から横浜の町が綺麗に見える部屋
ジイドは灰色を基調とした部屋だった。


織「…いい部屋だな。」
『………ごめんね。海が見えなくて』
織「！？」

(黒の時代。織田は小説で言ってた…)

私は目を伏せた。
織田は何も言わなかった。


織「ふっ…やはりAはなんでも知ってるんだな」

織田はふと少し笑ってそう言った。
私は声だけを聞いた。

『なんで？』
織「海が見える所って知ったしな。でもここも悪くない」

織田はそういった。
私は気を使ったんだろうと思いながらもそれに甘えるしか無かった。


『ありがとう( *´꒳`* )』

織田は窓から見える景色をジーッと眺めていた。

(流石に最高な場所は取れなかった。
技術不足だなぁ……神にでも頼むか？)←セコ技

ケータイと言葉→←家と1,000

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