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違和感と中也 ページ17

そして、私達は中也の部屋の前についた。
芥川は部屋をノックした。


すると中からは中也の声が聞こえた。

(あれ?そう言えば中也は原作時何処かの依頼に言っていたような………)
私はそう疑問を持ったが物語は進んでいた。

芥「芥川です。失礼します」


芥川は先に中に入った。
私はボーッとしていたのをやめ、芥川の後に入った。

…………
……


中「おう、どうした?芥川」
芥「中原幹部…実は……Aが生きてました」

芥川がそういうタイミングで私はドアから中也を覗いた。


『やっほー!』
中「っ!?」


中也は酷く動揺した。
座っていたのに今では立って私をガン見してきたからだ。
私は中也の部屋に入って芥川の隣に行った。


芥「……」
『んで?メールで読んで来たけど、なぁに?』
芥「っ…」

芥川は一瞬顔が歪み、私の手を取った。

『!?』
私は目線を芥川に逸らした。

(急に何!?この子…
ってか此処でも恋人繋ぎ……)


中「あ、あ……ちょっとAと個人的に話してぇ……芥川。


引っ込んでくれるか?」


中也の言葉には少し違和感があった気がした。
特には考えないけど。


芥川は手をさっきより強く握りしめた。
芥川の答えは決まっている。


芥「すみません。中原幹部でも2人きりの状態は作らせません」
中「………」


中也は何も言わなくなった。
私は意味が分からない。


『?なんの話し?これ?』
芥「…僕に合わせておけば安全だ」
『安全?なら何が危険なの?』
芥「それは………言わぬ」


芥川は言葉を濁した。
私はつまんなそうに『えー』と言うと中也の方から声が聞こえた。


中「Aなら、俺が教えてやるよ」
『中也!』


中也は余裕そうな笑みを浮かべ笑った。
逆に芥川はずっと歪んだ笑みだ。


芥「待て、今行ったらダメだ」
中「教えてやるから、芥川から離れろ」


『ええ……(困惑)』

なんでこの人達は真逆なの…?
何が危険なの?何故龍之介の所に居とけば安全なの?

中也は優しい…よね?

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作品ジャンル:アニメ
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椿の花って綺麗ですよね?(プロフ) - umisorakoさん» いえいえ、そんな事ないですよ。これからもよろしくお願いいたします (2020年8月9日 22時) (レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - いえ、私の読解力が皆無なだけです!更新頑張ってください!いつも楽しみにしてます (2020年8月9日 21時) (レス) id: 1f1dba2df0 (このIDを非表示/違反報告)
椿の花って綺麗ですよね?(プロフ) - umisorakoさん» 山桜桃ちゃんは今の所、異能力生命体と言う所です。簡単に言うとエリスちゃん見たいですね。すみません。語彙力が皆無なんです(((゚ω゚)))←国語成績2なんで←おい。 まぁ、えっと時々整理して置いておきます。 混乱を招き申し訳ありません。┏○ペコッ (2020年8月7日 12時) (レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - 山桜桃ちゃんって、主人公とはどのような関係なのですか?すいません、たしかお話のどこかに書いてあったとは思うのですが、私の読解力が0なんです。 (2020年8月7日 7時) (レス) id: 1f1dba2df0 (このIDを非表示/違反報告)
椿の花って綺麗ですよね?(プロフ) - ゆゆゆの極み?さん» はい!何時でもお待ちしております!……無いこと……はい、貴方様のごもっともです( ´・ω・`)今後もよろしくお願い致します! (2020年7月25日 18時) (レス) id: e132dc10da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椿の花って綺麗ですよね? x他1人 | 作成日時:2020年7月16日 22時

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