【NARUTO】今日もまた君に恋をする (ページ40)

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39.闘い開始!! ページ40

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私とナルトくんは急いで橋まで向かっていた
今頃もう戦闘始まってるんだろうな…
急がなくちゃ！
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その頃、サスケたちは再不斬と白との戦闘を始めていた

白はサスケと、カカシは再不斬と、サクラはタズナを守っていた

サスケは今、白に片手を塞がれている
圧倒的に不利だ
だが、白も片手しか使えない
が、白は片手で印を結びだした

｢秘術・千殺水翔!!｣

水が一瞬にして鋭くなり全てがサスケに向かって飛びかかろうとする
が、それをサスケは脚にチャクラを溜め、間一髪で避けた

｢案外トロいんだな…名前の方がまだはやい。これからお前は…俺の攻撃をただ防ぐだけだ｣

スピードを見切れて当たり前だ
サスケはこの闘いの一週間前から、名前と特訓をしていたのだ

今度はサスケが白に攻撃をはじめる

｢こうみえてもサスケは木ノ葉の里のNo.1ルーキー…ここにいるサクラは里一番の切れ者…今ここにはいない一人は目立ちたがり屋で意外性No.1のドタバタ忍者ナルト、そしてもう一人はこの間お前に攻撃をした女の子、サスケと同じく里のNo.1ルーキーであり暗部並のスピードを持っている、そして上忍の術を使え、俺をも超える里一のスーパー忍者名前｣

そうカカシがいうと白の雰囲気が変わる
このままじゃ返り討ちだとわかったらしい

秘術・魔鏡氷晶!!

その術を唱えるとでてきたのは、幾つもの氷でできた鏡だった
そこに何人も白がいて、一斉に千本を飛ばしてくる

サクラがクナイを投げるがかわされる

すると何処からともなく手裏剣が飛んでくる

＿＿＿＿＿＿＿＿

やっと橋についたと思ったら、やっぱり戦闘がはじまっていた

よくみるとサスケが酷く傷を負っていた

ﾅﾙﾄ｢うずまきナルト!ただいま見参!!｣

ｻｽｹ《ナルト…と名前…》

くそッ今すぐサスケを助けたいけどあの氷の中に入れば…

考えていると、再不斬がナルトくんに向かって風魔手裏剣を投げた

カカシ先生…ちゃんと見張っててください…

私はクナイで全てのそれを落とした

『ナルトくんを傷つけたら…許さないから』

ニコリと笑うと再不斬は若干青くなった気がした。

いつの間にか白は氷の中に戻っていた。
気付けばナルトくんも…。

『ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！！』

そう私が叫ぶと周りは驚いたように振り返る。

ナルトくん…やっぱり入っちゃったよ…。

今はタズナさんを守るべきなんだろうけど、私は迷わず、氷の中に飛び込む。

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