【NARUTO】今日もまた君に恋をする (ページ35)

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34.コツページ35

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｢そのコツってなんだ｣

サスケもナルトくんも真剣な目で私を見ている

『うん、コツはまずね、チャクラっていうのは精神エネルギーを使うわけだよね？だから気を張りすぎたり躍起になっちゃだめなの。頑張ることはいいことだよ？けどやりすぎたり、できないからっていってヤケになっちゃだめ。休みも必要なの。そして集中、精神を足にだけ集中してそしてゆっくりのぼるの。強すぎも弱すぎもダメ。それじゃあ振り出しに戻っちゃう、集中だよ』

わかった？そういって微笑めば
ナルトくんは笑顔で『サンキュ』といって去っていった

『サスケ、どこかわからないところあった？んー、まあないだろうね。サスケはもう少しでできそうだしあとは集中と無理しすぎないようにかな』

｢…あぁ…、お前すごいな…強いし、ありがとな｣

そういってサスケも去っていった

………………………なんだ……なんだなんだ…？

『やばい…どうしたんだ私…サスケにドキッとするってどういうことだ…不意打ちだろ…』

突然のことに戸惑う名前だった。

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｢｢おかわり！｣｣

ナルトくんとサスケくんは何故かご飯のことで競っていた

けれど、食べ過ぎて吐き出した…。

『二人とも…強くなるのはいいことだよ、けど吐き出すのはちょっと違うでしょ。せっかく作ってくれたんだからちゃんと食べなさい！』

そういうと二人は静かに頷き食べ始めた。

《この子いろんな意味で凄い…》

と思うカカシだった。

私たちが話しているとサクラが写真について話し出した。

その話をしだした途端イナリ君は席を外した。

｢何か訳ありのようですね…｣

『……』

イナリ君…

『私少し席外しますね。ツナミさん、美味しかったです。ご馳走様でした』

そういってイナリ君の元へ向かった。
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