17.3人1組(スリーマンセル) ページ18
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今日は面接会だった。
会場では皆やっぱり浮かれてるのか、ガヤガヤしていた。
ナルトくんも無事合格し、会場につけばもう座っていた。
『ナルトくん、隣いいかな?』
「名前!もちろんだってばよ!」
そういってナルトくんは快く入れてくれた
順番でいうと私→ナルトくん→サクラ→サスケ
サクラはサスケが好きらしく頬を赤らめながら見ている
ナルトくんは…やっぱりサクラか…。
あー、やっぱり痛いなぁ。
サクラを見ているナルトをあまり目に映さないようにする。
気づけばナルトくんはサスケくんの目の前にいて、ガン飛ばしていた。
あ、やばい!!と思ったときにはもう既に遅し
ナルトくんとサスケはキスをしていた。
もちろん事故だけど
いろんな意味で頭が痛い…。
気づけばサクラは、ナルトくんをボコボコにしようとしていたため流石にそれは止めにはいる。
『サクラ、あれは事故よ。ナルトくんは悪くないの、殴ったりしちゃだめ』
そういえばサクラは渋々やめる。
「…わかったわ…」
『ん!ありがとう』
そうこうしているうちにイルカ先生がきて、皆席に着く。
任務が与えられる、
「班は力のバランスが均等になるよう、こっちで決めた」
イルカ先生ばそういえば皆から批判の言葉が飛ぶ
「次7班、春野サクラ、うずまきナルト、うちはサスケ」
それぞれ呼ばれて喜んでいた
私はどこだろうと思っていたら、
「この班は特別、
といわれた。
え、ナルトくんと一緒!?
『ナルトくん!同じ班だね!』
「ああ!よろしくってばよ!」
といってナルトくんは喜んでくれた
これほど嬉しいことなんてあるか…
「この班には卒業生トップ2名が付いている。サスケと名前だ。ナルト、お前はこの二人をつけても足りないぞ」
そういわれたナルトくんは項垂れていた
その頃の皆は
《やっぱりあの子凄いんだ…》
などとそれぞれ思っていた
そして午後から上忍の先生たちを紹介するためそれまで解散ということになった。
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作者名:紫苑歌 | 作者ホームページ:http://id52.fm-p.jp/615/tsuna101413/
作成日時:2015年7月12日 3時