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貴「あー、楽しかったー!!」
片付けをしながら、またあそびたいなぁ… と呟くA。
『A』
貴「なぁに? 志麻くん。」
自分の気持ちに正直になってみるわ。
嫉妬ぐらいするし。だって、
俺の彼女やもん。
貴「……志麻くん? 大丈夫?」
何も喋らない俺に心配になったのか、
不安そうに顔を覗きこんできた
Aの腕を引き、華奢な体を
ソファーに押し倒した。
『なぁ、わざとなん?』
貴「へ……?」
突然の事に理解が出来ていない彼女に俺は、皮肉めいた笑みを向ける。
貴「志…麻……く…ん……?」
何も分かっていないAに
腹が立った。
『坂田とあんなにくっついて。 俺より坂田がいいん?』
貴「そんなことな………((
俺は、彼女の言葉を遮るように、唇に強く噛みついた。
貴「いっ…!?……んっ//……ふぁ…」
何度も、何度も。
少しずつ角度を変えながら。
何度も。
あ、血ｨでとる……
彼女の唇についた紅い華を舌で拭う。
そのまま、Aのシャツに手を伸ばした。
……………え…?
目の前には、静かに涙を溢す彼女がいた。
貴「私、志麻…くん……に、ｸﾞｽｯ 嫌な思い、させちゃった……ご…めん…なさ…い……」
彼女の濡れた瞳を見て、芽生えたのは
圧倒的な罪悪感。
今にも消えてしまいそうなAを
そっと抱きしめた。
『…っ…ごめんな……? もう絶対、こんな事せぇへんから。』
俺の胸元に顔を埋める彼女。
貴「……でも、志麻くんの事…好きだから……許す……」
『…っ!! 』
何? このかわええ生き物。
『せや、仲直りのちゅー。』
ﾁｭｯ
顔を真っ赤にしたA。
大切にしよ。
大切にせぇへんとあかんわ。
A、大切にするから。
俺の傍にずっと居って?
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伊月。(プロフ) - めっちゃ神作に出会ってしまった…..おそいかもしれんけど1201、、、？ (2021年11月29日 21時) (
レス) @page18 id: 4a8ec7f783 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - 返信遅くなってしまいすみません！！占ツクは既に引退しましたので作品の更新はありません(汗)流石に心臓突き破るほど強くは噛んでないみたいですよ(((( (2021年2月24日 23時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです！その後話がもっと欲しい！あと志麻さん彼女ちゃんの胸で血、吸ったら彼女ちゃん〇じゃうんじゃないのか・・・？(´;ω;｀) (2020年12月25日 22時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - ちはやさん» 返信遅くなって申し訳ありません(´；ω；｀) たぬきち！？wwwwwちょっ作者も笑ってしまいましたwwwwwwこちらこそ読んでくださりありがとうございました！ (2020年12月24日 21時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
とぅーかわ(プロフ) - 月夜@Fakeさん» いやいやもうずっきゅんよ､､､､ (2020年7月31日 16時) (レス) id: 032bd3a16e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜@Fake | 作成日時：2019年8月20日 19時
