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志麻side


Aが急に『愛してるよゲーム』をやりたいと言い出した。


まさか、内気な彼女がこんな事言うとは思ってへんくて。

俺は驚きすぎて、椅子から落ちた。 痛い←


『え…? ほんまにどうしたん?』


すると顔を曇らせ、

貴「だめ……かな」

と、小さく呟いた。


シュンってならんといて!!
かわええけど心が痛いねん!!


そうして俺は、彼女の願い通り
ゲームをする事を承諾した。


先攻はA。…………なんやけど…


貴「あ…愛してる」


顔を真っ赤にしながら言ってる
Aが可愛すぎて、「照れる」という概念を通り越して悶えてた←


「もう一回。」


俺がそう口にする度、顔を赤らめるA。
割と俺って強いんかな、と思ってたら………


貴「……愛してる」


爆弾投下。

『………っ!! ////////』

【Aの上目使いにより、
志麻に300万のダメージ!!】


はあぁぁぁぁああぁあぁあぁ!?
え、待って? どないしよ。




彼女がどうしようもなく愛しくて、


気づけばA抱きしめていた。


貴「……っ志麻……くん…?」


理解の追いついていない彼女の
耳元に口を寄せ、


『A、愛してる』


と囁く。
この時点でAはすでに真っ赤。


意地悪………してもええかな。



『あれ? 照れてないやん。

じゃあ………』

俺は フッ と微かに笑った。
そして、








  愛 し ち ゅ う よ






彼女の耳元で、とびきり甘く囁いた。









彼女の形の良い唇から紡がれる言葉は、俺を魅了するには充分すぎて。



俺が「愛してる」と言う度に、幸せそうに笑い、頬を染めるA。


俺のためにくれた言葉を
ゆっくりと、味わうように。
この感情が漏れないように、
彼女の唇を塞いだ。







好き。






大好き。





愛しちゅう。






ずっと一緒におって。

# お か え り→←# あ い し て る



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伊月。(プロフ) - めっちゃ神作に出会ってしまった…..おそいかもしれんけど1201、、、? (2021年11月29日 21時) (レス) @page18 id: 4a8ec7f783 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - 返信遅くなってしまいすみません!!占ツクは既に引退しましたので作品の更新はありません(汗)流石に心臓突き破るほど強くは噛んでないみたいですよ(((( (2021年2月24日 23時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい!あと志麻さん彼女ちゃんの胸で血、吸ったら彼女ちゃん〇じゃうんじゃないのか・・・?(´;ω;`) (2020年12月25日 22時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - ちはやさん» 返信遅くなって申し訳ありません(´;ω;`) たぬきち!?wwwwwちょっ作者も笑ってしまいましたwwwwwwこちらこそ読んでくださりありがとうございました! (2020年12月24日 21時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
とぅーかわ(プロフ) - 月夜@Fakeさん» いやいやもうずっきゅんよ、、、、 (2020年7月31日 16時) (レス) id: 032bd3a16e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月夜@Fake | 作成日時:2019年8月20日 19時

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