# あ い し て る ページ10
作って3日で順位頂きました!!
僕、こんなに幸せでいいんですかね←
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夢主side
わ、私視点だ……!!
初めまして、Aです!
今、志麻くんと昼食を食べ終えて、
テーブルで一息ついてます。
実は私……志麻くんから『愛してる』って言われた事ないんですよ。
恋人なのに…………
な・の・ で!!
ちょーっと……ね?
『ねぇねぇ、志麻くん』
志「んー?」
『私さ、
愛してるよゲーム
してみたい。』
仕掛けようと思って!!
さて、どんな反応するのかな………
ガタンッ!!
……私が普段そんな事言わないから、
驚いて椅子から落ちちゃった。
いや、驚きすぎじゃない?
志麻くんの中の私って、どんなイメージなのよ←
志「え…? ほんまに、どうしたん?」
『だめ……かな。』
やりたくない……のかな。
そんな私の気持ちを汲み取ったらしい
志麻くんが、溜め息を溢した。
志「…ハァ ……ええよ。どっちから?」
『……つ!! わっ、私から!!』
志「はいはい。」
START
・
・
・
〜数分後〜
『あ…愛してる。』
「もう一回」
『愛してる!!』
「もう一回。」
……志麻くん、照れるどころか、
素振りすら見せないんですけど…。
………こうなったら…
『……愛してる』
上目使い!!
…………おっ?
志「…………っ!! ///////」
『勝ったー!! わーい! 』
いやー、女子の特権ですな!!
…………と思ってたら、
急に視界が反転した。
気がついたら、
志麻くんの腕の中にいた
『……っ志麻…くん?』
「A、 愛してる。」
え?
ええ?
理解の追い付かない私を前に、
きょとんとする彼。
志「あれ? 照れてないやん。
じゃあ………」
彼の整った顔が近づく。
私の耳元に口を寄せ、
愛 し ち ゅ う よ
そう囁いた。
初めての『愛してる』は
私にはあまりに甘すぎた。
蜂蜜より、
ネクターよりも
甘くて、私の思考回路をどろどろにした。
私の負けだ。
その日、志麻くんは世界で一番優しいキスをしてくれた。
好き。
大好き。
愛してる。
ずっと一緒にいようね。
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伊月。(プロフ) - めっちゃ神作に出会ってしまった…..おそいかもしれんけど1201、、、? (2021年11月29日 21時) (レス) @page18 id: 4a8ec7f783 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - 返信遅くなってしまいすみません!!占ツクは既に引退しましたので作品の更新はありません(汗)流石に心臓突き破るほど強くは噛んでないみたいですよ(((( (2021年2月24日 23時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とてもよかったです!その後話がもっと欲しい!あと志麻さん彼女ちゃんの胸で血、吸ったら彼女ちゃん〇じゃうんじゃないのか・・・?(´;ω;`) (2020年12月25日 22時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
月夜@Fake - ちはやさん» 返信遅くなって申し訳ありません(´;ω;`) たぬきち!?wwwwwちょっ作者も笑ってしまいましたwwwwwwこちらこそ読んでくださりありがとうございました! (2020年12月24日 21時) (レス) id: 147cb98074 (このIDを非表示/違反報告)
とぅーかわ(プロフ) - 月夜@Fakeさん» いやいやもうずっきゅんよ、、、、 (2020年7月31日 16時) (レス) id: 032bd3a16e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜@Fake | 作成日時:2019年8月20日 19時