# ぬ こ ページ21
『なに………これ』
「朝起きたら………なんか……」
彼女に猫の耳と尻尾が生えてた。
カシャ
よし、保存。
『そういえば、まふに聞いたことがある。猫って、 【ここ】が弱いんだって。』
＜いいですか、そらるさん。
猫は＿＿＿＿＿＿
「…んにゃぁっ!? …ぁっ///…ん」
耳と、尻尾の付け根が弱いんです＞
まふ、猫飼ったわ、俺。役に立った。
てか、感度良すぎない……?
薄いキャットグレーの瞳にうっすらと涙を溜めている。息がいつもより荒い。と、いうことは…………
『そっか。猫は今、発 情期だよな。
そらるさんが手伝ってあげる……♪』
「手伝……う…って、何……を…?」
『んー? 何って、、、、
イイコト…♪』
「んぅ!? ……んっ…ふぁ…ぁ」
唇を重ね、ねっとりと舌を絡ませる。
Aの微かに開いた唇の隙間から漏れる声も塞ぐように、深く、長く。ぐちゃぐちゃに口内を荒らす。どちらのかも分からない唾液がいやらしい水音を立てる。
『…はぁっ…ぁ…んっ……ぁ』
落ちる寸前に唇を放し耳や尻尾を触りながら、項や首、鎖骨に唇を宛がい舌を這わせる。
「…ん…やらぁ…/// …ぁっ…あっ」
『やだって何? 俺、触ってるだけだし、それに………
嫌そうな顔、してないけど…?』
目が蕩けて、呂律が回らなくなっている。羞恥心で一杯になるその顔がたまらない。
『っふふ……あーあ、こんなに感じるなんて駄目な猫だな…。
「んぁっ/// …ごめっ… なさ…ぁっ」
んー、だーめ♪
俺が満足しなきゃ
意味ねぇだろ……?』
「〜〜〜〜〜っ!! /////」
だってほら、猫はご主人様に従順なんでしょ?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 381人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2021年3月18日 13時) (
レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ちはや(プロフ) - はじめまして。志麻さんと、そらるさんと、ヒプマイのうさポリ公さん推してます！よかったら仲良くしてください( ´ ▽ ` )ﾉ (2019年11月4日 21時) (レス) id: ad92af34a2 (このIDを非表示/違反報告)
まなか - 最高、、好き、、(・ｰ・) (2019年10月30日 22時) (レス) id: 054cf896c4 (このIDを非表示/違反報告)
とぅーかわ(プロフ) - 月夜さん» 早く早くって思うほど辛くなったりするし、焦らんでいいからね！うちはいつまででものんびり待ってるよ〜 (2019年10月29日 18時) (レス) id: 032bd3a16e (このIDを非表示/違反報告)
月陰(プロフ) - あまり無理しないようにしてくださいね。月夜さんのペースで大丈夫ですので 更新待ってますね (2019年10月29日 16時) (レス) id: 0f54c1b289 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月夜@Fake | 作成日時：2019年9月16日 14時
