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CSS ㅤㅤ恋とか愛とか絆とか。
自分なりの愛を、恋に変えて。
自分なりの愛を、絆に留めて。
それぞれの思い描くカタチにして───
☆+｡Playlist｡+☆
そらる
｢嘘を吐いていた｣
まふまふ
｢マーク｣
うらたぬき
｢束縛カレシ｣
志麻
｢俺の手を取って｣
となりの坂田。
｢ココロをかくして｣
センラ
｢ねぇ、先生｣
天月
｢素直になれない｣
luz
｢歪んでいたとしても｣
nqrse
｢眠る君に｣
☆+｡♡｡+☆
9種類の結果パターン
貴方はどう楽しむ…？ - 2024年5月10日
｢ただいま〜｣
半同棲中の彼を待たせているかもしれない、と急ぎ足で帰って来た午前一時。
いつもならリビングのソファに座って猫と遊んでいるか、スマホを眺めているかで待ってくれているがその姿は無かった。
｢…寝てるのか｣
｢誰が寝てんの？おかえり｣
｢うわぁっ！？…ただい、ま…｣
背後から突然声を掛けられたので驚いて大声を上げるものの、彼のおかえりと言う声と笑顔がいつもと違うことに気付く。
明らかに声と笑顔が不機嫌さを滲み出している。
マズい。流石に帰るのが遅すぎただろうか。
｢あ、あのね、その、帰るの遅くなったのにも理由があって、｣
｢残業？｣
｢ちがくて…あの、合コンに───｣
｢はぁ？｣
笑顔がスッと消えて一気に不愉快そうに首を傾ける彼氏に怯んでしまう。
彼氏が居ながら合コンに行くだなんて、と思うのだろう。それは最もな考えだ。私が彼の立場だったら彼のことを許さない。
けれど、今は少しばかり言い訳を聞いて欲しい。
｢断れなくて…先輩からのお願いだったから……｣
｢………ふぅん。でも、遅すぎない？｣
｢何かわかんないけど相手の人に誘われて、彼氏が居るからって断ったんだけど……｣
｢待って、何、それ。｣
指を指されてハッとする。
チリ、と心が痛んで彼の視線と私の視線が初めて合う。
私が目を泳がせていたりするばかりに目が合うことはなかったけれど、目が合ったのを彼は逃さなかった。
鋭い瞳でこちらの心情を全て見抜くかのようで、私はう、と言葉に詰まる。
彼が指を指したのは私の首元だ。
彼氏が居るから、と断ったにも関わらず、酔っぱらった男の人に無理矢理キスマークを付けられてしまった。
｢ごめん、まふ、ごめん…抵抗しきれなくて、ごめん…｣
｢いいよ別に｣
｢……ほんとに？｣
｢うん。だって、今からほかの所にもいっぱい付ければいいだけじゃん。首のそれもボクので消せばいいじゃん｣
｢いや、待って、明日も仕事が、……ちょっ、待って！？近付かないで待ってってばあ！？｣
必死に焦って後ろに下がっても、彼は一度決めたのだから引くはずが無かった。
気付いた時にはもう口の中に舌が入って来ていて。
がっしりと後頭部を抑えられて、酸素が回らない頭にただただ快楽が注がれていた。
くらりとするような彼の甘いキスも、やがてはチクリと痛いキスマークへと変わる。
♡×♡×♡
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すばる - 明けましておめでとうございます、まーしぃでした。本当のイケメンですね(( (2020年1月6日 13時) (
レス) id: f38b18c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
トーストぱん(プロフ) - nrsちゃっ、あああああ好きですありがとうございます今日やっとnrsちゃん読めましたありがとうございます、尊死しましたもう泣いてます素敵なお話ありがとうございますこれからも応援してます好きです… (2019年12月28日 23時) (レス) id: 2929f04cfc (このIDを非表示/違反報告)
あかはね(プロフ) - 志麻くんんん…！ …これは定期的に見にこなければ！← (2019年12月28日 8時) (レス) id: e76134e0bd (このIDを非表示/違反報告)
ピピ(プロフ) - え…あ………すき………… (2019年12月27日 20時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
なか - あああもううらたん最高です…！！ (2019年12月23日 21時) (レス) id: 83d144a8c5 (このIDを非表示/違反報告)
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