ガチ恋×ガチ恋【天月】

ガチ恋×いち ページ3

side-kawayu

〜♪♪〜♪♪〜♪♪〜♪♪〜♪♪〜

ｶﾁｯ

目覚まし時計に起こされ、起きた。

『あぁぁぁああああ！寝坊した！』

「A〜朝ごはんは？」

『いらん！行ってきます！』

私は急いで自転車に乗り、駆けた。

ｷｷｰｯ

『着いた！』

そして音楽室へ。

「おはよー。Aちゃん。」

『おはよ！ほのちゃん。』
私は楽器を出しながら言った。

「凄い音聞こえたよ〜。」
ほのちゃんは笑いながら言った。

『寝坊したんだよ……。ついてない！』

「アハハ。どんまい！」
楽器を持って音出しをしながらほのちゃんは言った。

笑い事じゃないって。

「ほのちゃーん、おはよー！」
来た。
「おはよー。くるちゃん。」

「Aちゃんも、おはよー。」

『うちはおまけかよ！』
これがいつもの事だ。

「アハハ。」
ほのちゃんが笑った。

「そういえばさ昨日の新曲聞いた？」

『聞いた！最高だった。もう！！あの絵から、声……ハモリも綺麗だし……なんと言ってもサビの盛り上げ！クレッシェンドの所が最高だった〜。』

そう、新曲というのは天月さんの。オリジナル曲だったため、全てを楽しんだ。

「流石だねぇー。天月さん愛があふれてるぞー。」

「ねー。私はクラゲPさんが好きなんだけど、、、。」

「歌い手じゃないのか。」

『二人も聞いたでしょ？』

「僕は聞いたよー。」
ほのちゃんが答えた。

「私は聞いてません！」
『ドヤ顔やめい。』

「じゃあ、そろそろ半音階やるよー。」
『「はーい。」』

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