7人目 ページ8
貴方side
数日後___ __ _
『…今日は、ジョルノと�爛疋譽き畛亘�しに行って…。ポルポに呼び出されてるから、帰りにブチャラティと合流して向かう感じか。』
今日も私は仕事のためメイクをする
服装は目立たない黒のドレスに、控えめな高さのヒールだ
ダークな雰囲気になるよう、唇には黒が強めの赤いリップを塗る
いつも通り…
そう、今日まで何も起こっていないのだ
ポルポは生きてるし、カプリ島にも行ってない
ジョルノは順調にみんなと仲を深め、私は今までと何ら変わらない日常を送っている
おかしい…確かポルポはジョルノが面接の時にじさつに見せかけて殺すはず…
それが生きているなんて、どういうこと？？
「A…？どうしました？そんな険しい顔して…。」
『…ジョルノ。私は支度終わったから、もう行けるよ。ドレス似合ってる？』
「えぇ、並大抵の男じゃ手を出すのも恥ずかしいほどに。」
ジョルノになら出されてもいいけどね、と言うと本気にしますよ、と笑われる
ブチャラティに続いてジョルノものってくるタイプなんだよな…
「それで、今日の仕事のドレイの始末とは…？？」
『あぁ…運転しながら話そ。ジョルノ車は？』
「できますよ、なんせ白タクで小銭稼いでましたから。」
私達は車庫にとめてある車を取りに行く
私の車である黒のフェラーリ
ちなみに私は運転が下手くそだ
この車も3代目
ブチャラティからは、生きた心地がしない運転と言われている
「…こんな高級車は初めて運転しますね。」
『私が運転でもいいけど…。多分一瞬天国に行けるよ。』
「僕がします。」
…即答されるのはちょっと悲しい
慣れた手つきで発車するジョルノ
15歳だというのに、様になっている
『…で、ドレイの始末っていうのは私のフェロモン中毒になってる奴を片付けること。
私のドレイになって、引っ張れるのは精々1週間程度。そろそろダメになる頃でね。』
「…わざわざ殺しに行かなくてもいいのでは？ほっとけば干からびるんでしょう。」
『それじゃ私が殺したことがばれちゃう。だから、命令を聞くうちにお願いするの。
私のために死んでって。』
ジョルノをちらりと見る
こちらを見ずに彼は、怖い女性ですねと笑う
「その能力じゃ証拠も残らず相手を確実に暗殺できる…と、いうことですね。
どんな相手でも？？」
『当たり前じゃん。』
「それは、例えば獄中にいる人間でも？」
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まるまるん - p2_tubakiさん» １年以上も前のコメントにレスして何か意味ありますか？ (2022年5月17日 9時) (
レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
p2_tubaki(プロフ) - とても面白いです！次回は気長に待ってます！！占いツクールの夢小説は羞恥に耐えられず読むのやめていましたが、これはすごく読みやすいですね(^^) (2022年5月17日 9時) (レス) id: 43541b76a2 (このIDを非表示/違反報告)
p2_tubaki(プロフ) - marimoさん» ワロタ笑笑自分こそ著作権について学んできてはいかがでしょうか？笑笑 (2022年5月17日 9時) (レス) @page22 id: 43541b76a2 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 作品のタイトルについて色々言われているようですが、曲名に著作権はありません。例えばToxicという言葉に著作権をかけてしまうと、英語圏の国ではその単語を使うことができなくなりますよね。私を含めてですがこんなコメント欄での情報など鵜呑みにしないで下さいね。 (2021年3月28日 4時) (レス) id: 1353b842a8 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 一人一人の台詞が全く不自然でなく、読みやすいです。これからも楽しみに待っています。 (2021年3月28日 4時) (レス) id: 1353b842a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななな | 作成日時：2020年10月29日 12時
