無表情系少女は驚きを理解したい【刀剣乱舞】 (ページ2)

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第三十九話　今までページ2

　
　
　
数日前、鶴のように雪のように真っ白な付喪神と出会った。
彼は驚きが好きだと声高らかに言った。
少女は、そんな彼をそばに置いた。

彼に出会ったその次の日、小さな虎と出会った。
見知らぬ場所で、一人で居るのが怖いと訴える。
少女は行くところがないならうちへ来いと、白い彼と同じくそばに置いた。

そしてつい最近、紅い彼と出会った。
彼は愛が欲しいと、涙を流した。
少女は、彼を愛すといいそばに置いた───。

「……こんな、とこか？」
「何してるんだ、主？」
「今まであった事を書き留めていた。」
「どれどれ？ ……、こりゃ驚いた」
「こんなことは初めてでな、文が変なのは気にするな。」
「はは、主は忘れていそうだからな。書き留めた方が何かと便利だろう。」
「弥勒さま～！」
「あーるじー！」
「ほら、呼んでるぞ？」
「そうだな、行こうか。」

これは、一人の少女と付喪神が織り成す心を知る物語である────。

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はいどうも、昨日眠くて更新出来なかった紅翼です。
学校行く前に速攻書きました。詐欺ってすみません。
そしてどうして本編の始まりは文がグダグダになってしまうんだ。
まだまだ勉強と睡眠が足らないんでしょうか←

それとコメ返する時は、前回と一緒かつ話のタイトルの横に米印を書いておきます。
別に注意とかそういうんじゃないからね？
ちゃんとここ読んでね？飛ばさないでね！？←

それでは、無表情系少女シリーズをこれからもよろしくお願いします！