第24話 ページ24
A視点
こんのすけ「ソラ様の刀剣男士と我々政府が必死の思いで探し見つけたまでは良かったのですが…」
A「良かったのですが?」
こんのすけ「本丸とこの世界を無理やり繋げる札を作りそれを使ったことにより現実世界に帰れなくなったうえに政府との連絡も途切れました」
う〜〜〜〜んそれって………
A「普通にまずいしやばくね?」
こんのすけ「本丸だけでも無事だったのは不幸中の幸いです」
A「まぁ、それもそっか………ところで…」
私は未だ刀を向けられている学園長に目をやる
A「アレほっといていいかな?」
こんのすけ「良いと思います」
クロウリー「良くありません!!!」
涙目の大人は知らんぷりでいっか!
っとも思ったがこのままほっとくのも後味が悪い…
A「まんばちゃーん!私学校に通ったことないしぃ〜行きないなぁ〜」
山姥切「しかしだな…」
A「心配ならさっきまんばちゃんも言ってた通り護衛を付ければいい。私は2振りでも3振りでも構わないよ」
みんなは顔を合わせる
A「うちの子は優秀だもん。守ってくれるんでしょ?」
私がそう言うとみんなはため息をつきながら刀を鞘に収める
A「それでよし」
五虎退「あ…あるじさま!僕をお側に…」
A「ダーメ。五虎ちゃんは昨日からずっと気を張り詰めてたでしょ?今日はゆっくり休みな」
私はそう言って五虎退の頭をそっと撫でる
五虎退「はい…」
A「次は一緒に行こうね」
五虎退「…!はい!約束ですよ!!」
五虎退は嬉しそうに笑った
それを見ていた薬研も嬉しそうだった
薬研「じゃあ今日の懐は俺だな」
A「そうだねぇ…とりあえず今日は古参のまんばちゃんと薬研に任せるか。光忠と歌仙は他の子たちにこのことを報告とこの寮の掃除を頼める?」
歌仙「わかった」
燭台切「任せて!」
2振りは二つ返事で了解してくれた
A「とりあえず解散!!朝ごはん食べて学校にレッツゴーー!!」
クロウリー「や…やっと解放される……」
ユウ「(僕は今…心に決めた…ソラだけは絶対に敵にまわさないっ!)」
グリム「こ…怖かったんだゾ……」
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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時