東方時事小説

4月1日:エイプリルフール ページ6

魔理沙「よう霊夢!今日は何の日だか知ってるか?」
霊夢「知ってる」魔理沙「今日は幻想郷ができた日なんだぜ!」
霊夢「ふーん」魔理沙「あ､今のエイプリルフールな」
霊夢「言われなくても解ってるわよ｡お話タイトルに書いてあるし」
レミリア「甘いわね｡そんな程度の嘘が通じると思ってるの?」
魔理沙「お､レミリア｡お前はどんな嘘を吐くつもりだ?」
レミリア「実はね…私と幽々子が遂に結婚するのよ!」霊夢「嘘乙」
幽々子「ニュースで同性での結婚が認められたって言ってたわ」
魔理沙「でもレミリアの片想いだしな」霊夢「一生無理ね」レミリア「あのねえ」
早苗「皆さん…聴いてください…私と妖夢が遂に破局しました…」魔理沙「テンション低すぎだろ」
諏訪子「ああ…いつかこうなるとは思ってたけど…」神奈子「くそぉ…何故だ…!」
妖夢「あのー?私と早苗は破局してませんけど…」早苗「エイプリルフールだから」妖夢「あー成程」
レミリア「まあ絶対あり得ない事ではあるわね」霊夢「よくそんな嘘吐けるわ」
萃香「そんな見え見えの嘘､いくらエイプリルフールでも吐かないでしょ」
魔理沙「じゃあ､お前はどんな嘘吐くんだよ?」
萃香「私が嘘!?ふざけるな!我ら鬼が人間に嘘を吐く筈がない｡嘘は人間しか吐かない!」
霊夢「そんなご丁寧に原作の台詞言わなくていいから」
魔理沙「つーか未雷は嘘吐いてたぞ」萃香「いやまぁ､少しなら吐くかも」
小町「やっほーい!四季様に褒められたー!」一同「嘘乙」小町「がふっ!?」
紫「1ついいかしら?エイプリルフールは午前中までよ」紫と萃香以外「…え?」
萃香「アンタ達､まさかとは思うけど知らなかったの?」紫と萃香以外「はい」
映姫「こぉ〜まぁ〜ちぃ〜…!」小町「嫌あああああお許しををををを!」
映姫「全員其処に直りなさい!」紫と萃香以外「…はい」
映姫「其処のスキマ妖怪と鬼もです!」紫「キえマース」萃香「ミニみ」映姫「メクるルン!」
紫&萃香「見つかった!?」映姫「今日という今日は全員説教垂れまくってやりますからね!」
全員(最悪だ…)映姫「抑貴女達には周りに迷惑をかけることの罪悪感をもっと持つことから(以下略)」

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