解釈違いです！！！2 (ページ9)

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ジェ「簡単さ､長い間君を見てきた､君の記憶がない時もね
だからAが色んな方法を考えた結果それが最善だったんだろ？
僕は､いいや､僕らはAを信じるよ」

リリー「そうよ､きっとここにシリウスが居ても同じことを言うわ
貴方が無意味にそんなことをする人じゃないなんて他寮の人達も知ってるわよ」

A『っ､ありが､と…ごめっ､』

リリー「感謝をするのは私達の方よ
助けてくれてありがとうA」

ジェ「謝る事はないんだよA」

優しく包み込んでくれる2人に涙が止まらなくて

最後に皆に手紙を書いたあの日ぶりに私は泣いた

落ち着くまで背中を摩ってくれたリリーに感謝を言い
2人が昏睡していた時に起きたシリウスの事を事実で話す

リリー「そんな…」

ジェ「ピーターが…」

絶望や失望で顔が染る2人を見ると心が痛む

ピーターは､どんなに頑張ってもこっちには来てくれなかった

✄---------(数ヶ月前)-------‐
ピーターside

まだ5人で騒いで遊んでいられた頃

Aが勉強を僕に教えてくれている時に言われた

『皆ピーターを心から仲間だと思ってる､だから困ったら直ぐに話してね』

その言葉を素直に受け入れていれば今こうならなかったのかな

シリ「裏切ったなピーター！！！！」

ピー「っ､」

ごめんね､皆

周りのマグルを巻き込んで逃げる時

小指と共にAに貰ったイヤーカフを落とす

ごめんね､A

僕にはこれを付ける資格もなければ持っている資格もない

✄-------------------‐
Aside

現場に残されたイヤーカフが全ての答え

結局2人の死を逃れられただけで他は何一つ変わってない

私が作った偽物だとしても2人の死体を見て絶望した人達には癒えない傷が出来た

ハリーはダーズリー家で愛を知らず育つ

生きていてもハリーの傍に居てあげられない2人にも相当なストレスを与えるだろう

A『だから､代わりと言ってはなんだけど
私がハリーを傍で守る事を約束するわ』

ジェ「僕らのラクファがついてくれるのなら頼もしいね」

リリー「安心してハリーを任せられるけれど
自身の命をお粗末には扱わないでね､A
貴方が亡くなったらきっとルーピンも…」

ジェ「あ､そうそれで思い出した
A､リーマスとはどうなんだい？」

A『さぁ…別れるか別れないかはリーマスが決めてって書いたし
彼からの手紙全部届かないようにしてるし』

ジェ「ちょ､え？？どういう…
その話詳しく教えて？？？」