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序章 〜十四松目線〜 ページ1
ある昼下がり、僕は元気に野球をしにいった。いつもの素振り、帰るといつもの茶番…。そんな毎日が僕の楽しみであった。でもたまに思うことがあった。
『僕は居て良いのだろうか。』
皆とは少し離れた人。僕は昔に少しだけいじめられた事がある。10日程。
でもある日を境にそのいじめはピタッと止んだ。
冷たい目、落書き、水かけ…兄弟との差別。何が一番つらいかって言うと兄弟との差別であった。
勿論、終わったときは凄くほっとしたけど、その日から一松兄さんは変わった
気がする…。その頃が高校一年生の二学期。
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作成日時:2017年5月27日 23時