【ヒプマイ】山田家末っ子の日常。

牛丼大盛り ページ31

・A



モカ「っしゃ〜、今日は食うぞ！！」

アサミ「こんな時は、大盛りの牛丼をたべるんだ！！」

ミル「ひさびさに Aとデート〜♪」


元気の無い私を 気遣って、

3人と 放課後ご飯を食べに 牛丼屋さんにきた。


ずっと先輩と学校帰りに遊んでたから、

久しぶりに4人で遊ぶ。


A「私は 小でいいかな…。」

モカ「だーめっ！Aも大盛り頼むの！」

アサミ「残したらあたし達が食べるし！」

ミル「なんか A痩せた気がする。ちゃんと食べないとダメよ！」

A「そうだね…今日は久々に食べるぞ〜っ！」


お兄ちゃんに 今日は 友達とご飯食べるから、夜ご飯大丈夫って LINEする。


一郎"そうか！それなら 今日は21時までに帰ってこればいいぞ！"


おおっ、いつもより 門限延びた！


アサミ「まじ？じゃあもう 語るしかないね！」

ミル「チーズ牛丼にしよ〜」


それと、お兄ちゃんの他にLINEの通知が1件。

拓磨"ごめん！通知OFFにしてた笑"


A「…っ。」

モカ「まって、これなに？意味わからん。」

アサミ「笑 じゃねぇわ！彼女のLINE通知OFFにしてんなカス！」

ミル「A〜泣」

私より ブチ切れてる アサミちゃんとモカちゃん。

私と一緒に泣いてくれる ミルちゃん。

ほんとに、心強いいい友達を持ったなって 心から思った。


先輩から来てるLINEを無視して、

牛丼を食べながら、ひたすら 大好きな友達と
愚痴ったり、 語りまくった。

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