No.16 島内放送 ページ18
突如、島内放送が流れる
『I・アイランド管理システムよりお知らせします
警備システムにより、I・エキスパーエリアに
爆発物が仕掛けられたという情報を入手しました』
『I・アイランドは現時刻をもって
厳重警戒モードに移行します
島内に住んでいる方は自宅または宿泊施設に。
遠方からお越しの方は
近くの指定避難施設に入り待機してください』
『今から10分後以降の外出者は、警告なく
身柄を拘束されます。くれぐれも外出は控えてください』
『また、主な主要施設は
警備システムによって強制的に封鎖します』
ロビーで戸惑いながら聞いていた私は、ハッとする
貴女「シャッターがっ…」
緑谷「！！」
窓の防火シャッターが次々と
閉じられ入り口が塞がれてしまった
セントラルタワーの七番ロビーに閉じ込められた私達は
薄暗い中、戸惑いの空気に包まれる
電話をかけていた轟君が顔を上げた
轟「携帯が圏外だ。
情報関係はすべて遮断されちまったらしい」
峰田「マジかよ……」
その近くでエレベーターのボタンを押していた
響香ちゃんが振り返る
耳郎「エレベーターも反応ないよ」
「マジかよぉぉ」と更にビビる峰田君
すると、メリッサさんが何か考え込んでいた
メリッサ「爆発物が設置されただけで
警備システムが厳戒モードになるなんて……」
貴女「…」
近くでそんなメリッサさんを
見ていた私は何か嫌な予感が深まる
タルタロス並みの警備システムを誇る
I・アイランドの警備システムを潜り抜け
そう簡単に爆発物を仕掛けられるの？
例え仕掛けられていたとしても
ここまでの厳戒態勢には違和感を感じる
そう考えていると、緑谷君が真剣な表情になって言う
緑谷「……飯田君、パーティー会場に行こう」
飯田「何故だ？」
緑谷「会場にはオールマイトが来てるんだ」
麗日「オールマイトが！？」
峰田「なんだ、それなら心配いらねーな」
ホッと安堵するお茶子ちゃんと峰田君
名前を聞いただけで誰もが安心する平和の象徴
本当に何かあったとなれば、オールマイトが動くはず…
兎に角、何が起こっているのか確かめた方がいい
貴女「…メリッサさん、どうにか
パーティー会場まで行けませんか？」
メリッサ「非常階段を使えば
会場の近くに行けると思うけど…」
メリッサさんが指差したのは、隅にある重そうなドア
そして緑谷君が言う
緑谷「案内、お願いします！」
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
