No.17 オールマイトside ページ19
オールマイトside
？「聞いたとおりだ。警備システムは俺たちが掌握した。」
私はレセプション会場に突如入ってきた
ライフルを構えた
素早く会場にいる人々を威圧する
そして、ライフルを構えた部下を従えて
堂々と入ってきた仮面をつけた傷の男
ウォル「反抗しようなどと思うな。そんなことをしたら…」
ウォルフラムがモニターを見ながら
合図するように手を上げると街なかの映像へと切り替わる
俯瞰で写っている街なかには、まるで見張っているような
警備マシンに不安そうにしている人々がいた
また映像が切り替わり
次に映し出されたのは地下鉄の構内だった
そこでも警備マシンが電車に乗り遅れたらしき人々を
見張るように配備されている
ウォル「警備マシンがこの島にいる
善良な人々に牙を剥くことになる」
モニターを背にしたウォルフラムが、バッと両腕を広げた
ウォル「＿＿＿＿＿＿＿そう、人質は………………………
“ この島にいるすべての人間だ。 ”当然お前らもな」
オール「っ！！」
くそっ！警備マシンが人々を
拘束する為攻撃をして
そして厳戒モードにされた警備システムは
犯罪者の逃避防止のため移動、通信を遮断する
厳重な警備システムが返って仇となってしまったッ！！
モニターを憤りながら見ていた私が
ウォルフラムを振り返ったその時
ウォル「 _______やれ 」
次の瞬間、床に埋め込まれるように設置されていた
セキュリティ用の捕縛装置が出現し
それが光ると同時に帯状のものが飛び出し
近くにいた私やプロヒーロー達だけを的確に拘束していく
オール「いかん！」
私は無理やり拘束具を引きちぎろうとする
これぐらいなら私のパワーで引きちぎるのは可能だ
しかしその時、銃声と共に悲鳴が上がる
ウォル「動くな！一歩でも動けば即座に住民どもを殺すぞ」
そして、ウォルフラムは
ステージにいる私に近づき銃を向ける
オール「Shit！ぐっ！」
ウォルフラムは私の肩を蹴り、巨軀を転がす
そんな私を見下ろして「いい子だ」と愉快そうに笑った
デヴィット「(トシ、ここはヤツらに従うしかない)」
オール「(しかしデイヴ……)」
デヴィット「(私が必ず助ける方法を見つける
それまで耐えるんだ)」
No.18 オールマイトside 2→←No.16 島内放送
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
