No.15 オールマイトside ページ17
オールマイトside
司会者「ご来場の皆様、I・エキスポの
レセプションパーティーに
ようこそおいでいただきました。」
セントラルタワー二階のレセプション会場は
来賓客や関係者、招待されたプロヒーロー達で賑わっていた
広い会場には豪華なバイキング形式の料理が並び
ステージの大型モニターには
エキスポのロゴが映し出されている
ステージ前方の天井は円形の吹き抜けになっており
上の階と繋がって
タワーの高さを感じさせる造りになっていた
いやー、やっぱスゴいねレセプションパーティーは！！
料理も豪華で美味しいしッ！！
司会者「乾杯の音頭とご挨拶は、来賓でお越しいただいた
ナンバーワンヒーロー、オールマイトさんに
お願いしたいと思います。皆様、盛大なる拍手を」
Oh…←
ステージ上の司会者が
ヒーローコスチューム姿の私に向かい、観客に拍手を促す
司会者「どうぞステージにお越しください」
司会者の言葉の後に周りから暖かい拍手をおくられ
私は困ったような笑顔を浮かべる
おいおい“デイヴ”…
オール「デイヴ、聞いてないぞ」
デヴィット「オールマイトが来ると知ったらそうなるさ」
“デヴィット・シールド”略して私はデイヴと呼んでいる
“メリッサ・シールド”の父親で
若き日、私がアメリカで活躍していたときの相棒である
世界的な科学者で
多くのヒーローのサポートアイテムを開発している
私のコスチュームを開発したのはデヴィットであり
現在でも身に纏っている
ゴールデンエイジのコスチュームの開発も担当した
私は近づいてきたデイヴに助けを求めるが
諦めろと言わんばかりの苦笑を返される
オール「やれやれ」
そして私はステージへ向かう時、少し違和感を感じた
そう言えば、緑谷少年たちはまだ来ていないのか…
それにメリッサもいない…どうしたのだろう
そんな事を考えていながら
ステージに上がり、私はグラスを片手にマイクの前に立つ
オール「……ご紹介にあずかりました、オールマイトです
かた苦しい挨拶は＿＿＿＿＿＿」
《《《 ピ、ピリリリリリ!!!! 》》》
オール「っ！！！？」
私が話しているのを遮るように突如、サイレンが響き渡った
大型モニターにエマージェンシーを知らせるマークが示され
何事かと私は周りを見ていると
会場の客たちは耳に島内放送が流れた
オールマイトside 終わり
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
