対価 その2 ページ3
ノエルside
通達を受けた私たちは、すぐさま侵略軍の元へと駆けつけた。
でもそこにはすでに他の魔法騎士団が来ていて、敵を倒してる。
敵1「クソ。まだ来るのかよ！ここは一旦退散して……」
ノエル「逃がすわけないでしょ！！“水創成魔法 海竜の咆哮”」
敵1「うわぁ！！！」
やった！ちゃんと当たった！！
よし。この調子で侵略軍を止めよう。
こっちにはまぁ、頼れる奴らもいるし、馬、馬鹿スタもいるしね……/////
って、なんで私またアイツのこと考えて！
ノエル「もうやだぁぁぁぁぁ！！！」
アスタ「どうした！？ノエル！」
ちょ、コイツまさか聞いて…！
ノエル「い、嫌ぁぁぁ」
気づいたら私は、アスタに向かって海竜の咆哮を放っていた。
それを簡単にアイツは止めたけど。
アスタ「ちょ、なにすんだぁぁぁ！！」
ノエル「そっちが悪いんてしょ！」
アスタ「ぇええ！？」
ほんと、信じらんない！
マグナ「お前ら、危ない！！」
その時私たちは気づかなかった。
敵が隙をみて攻撃していることに。
そんな、体が咄嗟すぎて追いつかない
ノエル「(あぁ、当たる)」
私は衝撃に備え、目を瞑った。
でも衝撃がくるよりも、何かを弾くような鈍い音が先になった。
私はゆっくりと目を開ける。
その先には、さっき私たちに攻撃してきた敵が崩れた瓦礫と共に横回っていた。
ノエル「どういう、こと…」
一体何があったの？
隣を見ると、アスタも何が起こったのか分からないような表情をしていた。
マグナ「え？今のアスタがやったのか？」
アスタ「違います！」
じゃあ、誰が助けてくれたの。
私たちが呆然としていると、周りを舞う土埃から声が聞こえた。
？？「……つまらん」
女の子の声。
私はすぐに周りを見渡したが、黒の暴牛以外の姿はなかった。
バネッサ「どうしたの、ノエル？」
ノエル「今、声が聞こえなかった？」
ラック「声？誰の？？」
ノエル「女の子の声よ」
マグナ「んなの聞こえなかったぜ。それより！早く他の奴らのとこ行くぞ！！」
気のせいなのかしら。
まぁ、そうよね。さあ私も行こう！
先には駆け出したマグナ達の背中を追うように私も走る。
その時、崩壊した建物の影に少女がいたような気がしたけど、これも気のせいよね。
私はその後もそんな事気にせず、戦うことに集中した。
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闘乱雪(プロフ) - 感動しました！涙脆い私だけなんでしょうか？凄くウルっときたのは (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 7aa059542a (このIDを非表示/違反報告)
N.K(プロフ) - まるさん、御忠告とご注意ありがとうございます！初めて書いていてあまり理解ができていない部分があり、すみませんでした。この忠告のもと気を付けて書いていこうと思います。本当にすみませんでした。 (2018年12月30日 16時) (レス) id: c08585e31b (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占つが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをちゃんと守りましょう (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご理解下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんとよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パパゴラス3世 | 作成日時：2018年12月29日 20時
