対価 その3 ページ4
ノエルside
私たちが駆けつけてだいぶ時間がたった頃
大体の敵は倒し、拘束に成功した。
ノエル「(あとは侵略軍の筆頭を倒せば)」
終わる。クローバー王国の勝利になる。
でも、神様はそう簡単にはさせてはくれない。
「きゃぁぁぁ！！！！」
「助けてー！！！！」
アスタ「嘘だろ！まだいるのか!?」
バネッサ「狙いは一体なんなのよ！！」
嘘でしょ！敵がまだあんなに…！！
しかも下界にまで被害が及んでる！
敵「ククｯ」
ノエル「！何よ」
さっき倒した敵が不敵に笑う。
敵「勝ったと思ったか？いや、勝ったと思ったろ。だが残念だったな！！」
コイツ、何言って…
敵「お前らが相手をしたのは、ただの一部だ！これからが、俺達ダイヤモンドの本領だ」
ノエル「そんな……！」
ほんの一部？
じゃあ今からもっとたくさん来るってこと？？
敵「残念だったな！！これでクローバー王国は、遂に終わりだぁ！」
その男の声を合図になのか、一気に火の手が上がる。
この状況下じゃ、水魔法の私が有利
私がやらなくちゃ！早く火を消さないと！
早く！
早く！一刻も早く、私がやらないと！！！
ｼｭｩｩｩｩｩｩ!!!!!!
ノエル「!?!!?」
フィンラル「い、今何が、おこった」
マグナ「一瞬で、半分の火が、、消えた!?」
本当に何が起こったのかわからない。
さっきまで範囲を広げ燃え盛っていた炎が、一瞬で半分消え去った。
水魔法ではなかった。
じゃあ、風魔法？
金色の夜明けのあの男が？？
いやでもそんなはずない。
金色の夜明けは今王都周辺にいるはず。
それに王都からここまではかなりの距離があるし、範囲も広い。
そんな簡単には消せないはず。
バネッサ「!?待って！変なのはそれだけじゃない。敵が………！」
バネッサが突然何かを言った。
敵？
全員「「「！？！！？」」」
敵が、“いない”！？
さっきまでそこら中にいたのに。
逃げた？
いや、瀕死の奴に拘束された奴もいなくなってる。
？？「……全部は無理だったか」
また、あの声が聞こえたきがした。
私は咄嗟に探すも、やっぱりそれらしき人はどこにもいない。
まさか幽霊？
そんなわけないわよね。
でも、一体誰。
？？「人は完全に逃げてないのか」
また、聞こえた。
でもやっぱりいない。
ノエル「確かに女の子の声だったんだけど」
やはりその声の正体を掴むことは出来なかった。
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闘乱雪(プロフ) - 感動しました！涙脆い私だけなんでしょうか？凄くウルっときたのは (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 7aa059542a (このIDを非表示/違反報告)
N.K(プロフ) - まるさん、御忠告とご注意ありがとうございます！初めて書いていてあまり理解ができていない部分があり、すみませんでした。この忠告のもと気を付けて書いていこうと思います。本当にすみませんでした。 (2018年12月30日 16時) (レス) id: c08585e31b (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占つが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをちゃんと守りましょう (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご理解下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんとよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パパゴラス3世 | 作成日時：2018年12月29日 20時
