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知念に会う日になると何故か自然と早く目が覚めてしまう
涼「…なんの服着てこう」
裸になってふと服を選ぶ手が止まった
知念ってどんな男が好きだろう?
ワイルド?マイルド?
涼「ん〜〜〜〜」
この前駅に行ったら知念が可愛くポーズを決めた雑誌が目に入った
パラパラとページをめくると
"好きな人のタイプ"
つらつらと書かれているものの対象はそりゃあ女の子なわけで
涼「だよ、なぁ……はぁ」
無償の愛を独り占めしつつも本当に俺でよかったのかな、なんて情けないけどそんなことを思ってしまうことも少なくはない
涼「俺の好きなやつでいっか」
知念の的を射てくれればいいんだけど
心の中でそう祈って服に袖を通した
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作者名:ponmu | 作成日時:2018年12月3日 14時