愛されたいってなんだっけ｢おそ松さん｣短編小説

愛6 ページ6

『ピーポー』『ピーポー』

そんな音が聞こえる




ーーーーーー

おそ松side


血の匂いがした。


まさかかと思った。




Aの部屋に行った




おそ松｢え？｣


頭の中が真っ白になって言葉に出来なくて、声を出しても出てこない




だってAが 手 首 から 血 を流して倒れているから



おそ松｢っ！！｣



おそ松｢A！！！A！！！｣


家族全員が俺の方に来た



チョロ松｢え！？｣

十四松｢A！？A！！！｣泣

カラ松｢へ｣

一松｢は！？！？｣

トド松｢A？｣



松造｢A！！！母さん病院に電話して！！｣

松代｢A！！！A！分かりました！！！｣





救急車が来た。



松代｢私は一緒に行くからあなた達は待ってて！！！｣




おそ松｢AA｣泣

俺はAの事しか頭にない


カラ松｢あぁぁぁ゛｣泣

カラ松はこの世の終わりの様な声を出して泣いている。


チョロ松｢僕らのせいだ僕らのせ...いだ｣泣

自分のせいだと自分を責めて泣いている。


一松｢嘘だ嘘だ嘘だ｣泣

真実をうけいれたくなくて泣いている。


十四松｢うわぁぁぁん｣泣

泣いて後悔している。


トド松｢｣泣

何も言葉に出来なくて泣いている



松造｢泣いたってなんにも出来ないことぐらい分かるだろ！！！Aにどうやって謝るかの方が大事だろ！！！！｣









あぁお兄ちゃん失格だ。

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