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あれから数日
今日は仕事があったため、芥川くんひとりでお留守番をしてもらっていた。
しばらく遅めの夏休みということでお休みを貰っており、久々の出勤で緊張したが、特に何も無く、無事終えれた。
前芥川くんが迎えに来た時(11話)のことをなにか言われるのかな、なんて心配も不要だった。
久々の仕事、ちょっと楽しかったななんて思いながら歩いていると
『ん?』
後ろから視線を感じた。
だが振り向いてみても誰もおらず、不気味に思った私は足を早める。
『(も、もしかして....ストーカー...!?)』
心臓がバクバクと鳴った。
確証は無いけど、まさかこの自分がストーカーに会うなんて思っていなかった。
荷物もぎゅっと握りやっとの思いで家に着く。
その頃にはもう視線も感じなかった。
『....勘違いだったのかな、』
ただ帰る方向が同じだっただけだったのかな、なんて思えば勘違いした自分が恥ずかしくなり、行き良いよくドアを開けた。
『ただいま!』
芥「おかえり」
芥川くんは行き良いよく入ってきた私を見て不思議そうな顔をしていた。
*
『それでさー...こんなことがあってね?』
芥「....」
時計の針が8を指す頃、私はお酒を片手に芥川くんに今日あったことを話していた。
『課長ったらほんと...「さっきも言っていたぞ」ええ..?うそごめん...』
お酒が回りすぎたのか同じことを何度も話していたようで、少し恥ずかしくなった。
するとはっと帰ってくる時のことを思い出し、
私はケラケラと笑いながら芥川くんにその話をしてみた。
『なんかあ会社出て歩いてたら後ろから視線を感じてね〜?しばらく歩いても視線感じるもんだからストーカーかと思って〜..でも家ついたら視線無くなったの!普通に帰り道同じだけだったのかもね!』
私がそう言えば先程まで少々呆れ気味にこちらの話を聞いていた芥川くんの表情がピシッと固まった。
芥「...A」
『ううん?』
先程とは違う低い声に少し驚きつつも返事をする。
すると突然じっとこちらに目を合わせて
芥「そやつの姿は見たのか」
と私に聞いた
『え?ううん...』
私がそう答えれば芥川くんは黙り込んで、
芥「....次から僕も一緒に帰る」
そう言った。
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今回芥川さんの出番少なめでした💦
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紗雪(プロフ) - やつがれくん.....もうめっちゃ好き! (10月22日 16時) (レス) @page39 id: fc2b6b5dfb (このIDを非表示/違反報告)
○8○(プロフ) - やつがれくん…好きっス… (10月11日 7時) (レス) @page34 id: bcf389227d (このIDを非表示/違反報告)
オタク - スゥッッ...愛してます() (9月22日 18時) (レス) @page24 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - スッ…………好き(語源力) (9月13日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
朝宮藍良@元十六夜紅葉(プロフ) - コメント失礼します!やつがれ君かわいいですww更新ゆっくりでいいので頑張ってください! (9月11日 19時) (レス) @page16 id: 384241b2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もすこみゅーる | 作成日時:2023年7月17日 21時