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3i ページ25

「赤司くんが私のことすでに好きだったとき、私赤司くんのこと全然好きじゃなかったな」

「それ結構傷つくんだけど」

「だって一年生のとき私たちのクラス男子と女子めちゃくちゃ仲悪かったじゃん?」

「まあ、良くはなかったね」

「女の子何人か男子にいじめられてたって聞いたし普通にあの時のクラスの男子怖かったなーって」

「じゃあ僕のことも怖かったの?」

「うん。何考えてるかわかんないし」

「大抵Aのこと考えてるよ」

「冗談?」

「さあ、どうだろうね」

「冗談じゃなかったらちょっとキモいよ」

「それでも君は僕のことを嫌いにならない」

「え」

「むしろ、私のこと考えてくれてて嬉しい、って思うだろう?」

「なっ」

「ふふっ、図星だね」

「私も最近は、赤司くんのこと考えてるけど…」




____不意打ちはズルいだろ

4i→←2i



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てけてけ(プロフ) - 北狐さん» コメントありがとうございます。そう言っていただけるととても嬉しいです。励みになります。 (2020年3月6日 11時) (レス) id: 8b7a3ff51f (このIDを非表示/違反報告)
北狐(プロフ) - とても面白いです。久々に黒バスの作品を読んで、ワクワクしています笑 更新楽しみにしています。 (2020年3月5日 0時) (レス) id: 77f9ebe255 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てけてけ | 作成日時:2020年2月16日 1時

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