【おそ松さん】泪が止まらない。

十三粒 ページ13

「チョロ松」


「あ、A。冷蔵庫がスッカラカンなんだけど」


「昨日丁度全部使い果たしちゃってね、カップラーメンならあるけど？」


「いや食べるの俺じゃないから！Aに何か作ろうかなって」

「気持ちだけ受け取っておくよ。全員分のマグカップ用意してくれるかな」

「分かった」



私が頼むと、もう随分とキッチンに立たせてないのに一発でマグカップが入っている棚を開いて取り出したチョロ松。

お、おぉ……記憶力ヤバイっすねチョロ松さん…


吃驚しながらインスタントコーヒーの蓋を開けているとピンポーン、とインターホンが鳴った。



「A、俺が出ようか？」



その音にいち早く反応したのはカラ松で。キッチンをひょっこりと覗いて私の返事を待つ。


うーん、流石に自分の家だしなぁ…でもコーヒーも用意しなくちゃいけないし。

結局幼馴染だからいいかと言う答えに辿り着いた私はカラ松に印鑑はどこにあるのかを教えて出てもらった。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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• 全体運: ★★★☆☆

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おそ松

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