20 ページ21
部屋に戻ってきたのはいいけど…
神威とどんな顔して会ったらいいんだぁぁぁぁぁ!!!!
でも、どうしてだろ…
あの馴れ馴れしい男の時は
近かっただけで殺意が湧いたけど
神威の時はそんな事なかったんだよね
キスもなんか…
柔らかくて、優しい感じで…
青い目がすごく綺麗で…
って私は変態かぁぁぁ!!!!
ガチャ
神「あっ!A!
ここにいたんだね」
早速本人登場ぅぅぅぅぅぅ!
恥ずかしくて顔見れないよ…
みんなどうしてるの?
普通にしてた方がいいのコレェェェ!
神「どうしたの?
あっ?さっきキスしたから意識しちゃった?
俺は大歓迎だよー♪」
『っっ!!!!(エスパーかっ!)
違うよ!何言ってんのっ?!
そんなチャラい変態なんてやだよっ!』
神「ひどいなー
こう見えて俺真剣なのにー
あっ、そうだ
Aって好きな奴とかいるの?」
『えっ…好きな人、、、?』
(銀さん、?いや、銀さんは仲間よね!
だって何もしてないし、そんな雰囲気にならなかったし)
神「あのお侍さん?」
『な、違うよっ!銀さんは仲間だからっ!』
神「ふーん。銀さんって言うんだ。」
どんどん神威がAに近づいてきた
ちょちょちょーーー!
神威近づいてきてない?!
やばいよね!
なんかいつものニコニコ顔じゃないもん!
なんか目開いてるし黒いよ!オーラがっ!
トンッ
やだ、後ろもう壁じゃんっ!
神「俺さー、自分でもびっくりなんだけど
Aの事が好きみたいなんだよねー
さっきみたいに、他の奴と一緒に居てるのとか見るとイライラしちゃうし、
だから、これから覚悟してね♪
Aちゃん♪」
なんだとぉぉぉぉ!!
『えっ!冗談だよね!
もぉー恋愛経験ないからって
からかうのやめてよー!』
バン
再び壁ドン
神「嘘じゃないよ♪じゃぁ、遠慮なく♪」
チュ
『ん、んん〜!』
長くないっ?!
舌はいってるよコレェェェ!
何この高度なキス!
こんなの知らないっ!
これ呼吸どうするの〜!!!
Aは呼吸の仕方がわからないので
神威の胸をドンドンと叩くが
手が頭の後ろでしっかり押さえつけられてるので逃げられない
47人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポロリ | 作成日時:2017年7月27日 15時