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神威視点
ガチャ
神「ねぇー阿伏兎ー
聞きたいことあるんだけどー」
阿「あ?なんだ?
ってかさっきの音はなんだったんだ?
どうせ団長が気にくわない団員を殺したんだろ〜
同族は大切にせにゃならんよ」
神「あはは♪正解
だってイライラしちゃったから♪
次からは気をつけるよ♪
じゃなくてさ、聞きたいことあるんだけどさ」
神威はAに対する不思議な気持ちを伝えた
阿「こりゃ、団長…
Aの事が好きなんじゃないのか?」
神「好き?
なにそれ?もはや好きってなんなの?」
阿「んー俺もよく分からんが
一緒に居たい、守りたいとか
思ったら好きなんじゃないかー」
神「そうなんだ。よく分かんないけど
それが好きってやつなら
俺はAが好きなんだね
そういえば、さっき他の奴がAに
触れようとした時が一番イライラしたんだ。」
阿「(さっきの音はそれか…)
そうだろうよ、
若いモンはいいねぇー
ま、嫌われないよう頑張るんだな」
神「阿伏兎に言われなくてもちゃんとするさ
じゃーねー」
バタンっ
そっか、俺はAが好きなんだ
Aを好きになる要素なんてあったかな←
今まで相手にしてきた女とは正反対なんだよねー
可愛いより綺麗な方がいいし
俺に口答えするし
髪の毛引っ張るし
胸もぺったんこだし←
でもそれが楽しいって思うんだよね
え、完璧に惚れてるじゃん俺。←
まぁ、この変な気持ちがなんだのが分かったし
これからはAには
覚悟してもらわなきゃね♪
狙った獲物は逃がさないよっ♪
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作者名:ポロリ | 作成日時:2017年7月27日 15時