007 ページ8
A視点
朝、目覚めると7時を指していた
ちょっとゆっくり寝ちゃったかな
なんて思いつつ、布団を畳んだ
おいしそうな匂いがして部屋のふすまをあけた
まきを「あ、起きてたんだ!!
もうちょっとゆっくりしててもよかったのに」
『いえ、十分寝させていただきました』
まきを「それならいいんだけど
朝ごはんご飯できたから食べよっか!!
こっちだよ」
音楽一家として、恥じない相応の家には住んでいたが、ここの家を立派なもんだと感じた
うちの家は、珍しい、西洋のつくりの家になっていた
床は畳じゃなかったし、ふすまはなかった
個人的にはこの家の方が広がりがあって快適なような気がした
まきを「朝ごはん食べ終わったら、この家の部屋の紹介をしなきゃね
とりあえずここに座って」
指定された座布団に座ると、とても家庭的であったかいと感じるごはんがでてきた
須磨「口に合うといいんだけど…」
宇髄「大丈夫だ、須磨の飯は派手にうまいからな!
んじゃいただくぞ」
4人「いただきます」
『い、いただきます』
すごいおいしかった
あたたかかった
今まで食べてきた料理で1番だと思った
『おいしかったです、ごちそうさま』
そう言って食べ終わると須磨さんはすごく嬉しそうな顔をした
270人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たまきゆら(プロフ) - ryuu:aikaさん» ご指摘ありがとうございます!すぐに修正致しました!! (2020年6月16日 2時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
ryuu:aika - す、すいません…あの…030(ページ32)のところで雛鶴さんが「雛鶴泣きすぎ」と言っているようなんですが、ここは「須磨、泣きすぎ」と言うはずじゃ……勘違いでしょうか… (2020年6月16日 1時) (レス) id: 34e5e3f3ce (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - まーたんさん» 直しきったと思ってたのですがまだありましたか…!!探します、ありがとうございます! (2019年12月18日 14時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
まーたん(プロフ) - 響の呼吸!よきです!!たまに響の呼吸が音の呼吸になってます(´・・`)とても面白いので続けて読ませて頂きますねっ♪ワクワク (2019年12月17日 21時) (レス) id: 8c8759d492 (このIDを非表示/違反報告)
たまきゆら(プロフ) - 鬼滅の氷華さん» あ、いえ、責められただなんて思っていません!誤解を与える言い方をしてしまい申し訳ございません (2019年10月31日 11時) (レス) id: 210adaaa32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たまきゆら | 作成日時:2019年10月18日 4時