か な で ろ【鬼滅の刃】

008 ページ9

まきを｢それじゃ、この家の案内をするね!!｣








風呂場や便所、お風呂、宇髄さんの部屋とお嫁さんそれぞれの部屋…




広い…広いぞ…




歩いてみるとうちの家よりも断然広い

部屋の数は違うし、お風呂も大きい




豪邸だ…









『すごい、広い家ですね、迷いそうです』


まきを｢まぁ、慣れるまでは迷子になるかもね！｣




ハハハッと大きな声でまきをさんは笑った




まきを｢わからなくなったら誰にでもいいから聞いてね｣


『はい
あ、あとまきをさん』


まきを｢ん??｣


『私に何がお手伝いできますか』




住まわせてもらう以上なにかをしないわけにはいかないと思って、家のことに少しでも力になりなたかった




まきを｢いや、なんにもしなくていいよ！
そもそも嫁が3人ってだけで人が十分に足りてるんだから｣




まきをはまた笑いながら言った

笑顔の素敵な人だ




『え、でも』


まきを｢いいからいいから、子供は何もしなくていいの

それより天元様がちょっと話したいことあるっておっしゃってたわ
部屋に行ってきな｣


『わ、わかりました…』




まだ慣れない家で宇髄さんの部屋を探した

ついさっき案内されたからまだわかるが、明日には忘れてるんじゃないか、とか考えながら


『Aです、宇髄さん入ってもいいですか』


宇髄『おう!!入りやがれ』




ふすまをトントンって叩いて入室の許可を得てふすまを開けた

009→←007

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す