【歌い手】海賊に連れ去られた私は仲間になりました（2）【浦島坂田船】

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なるせside



突然声をかけられて、振り向いたら、かわいい女の子がいた。

どうやら、俺がリボンを落としたらしく拾ってくれたっぽい。


お気に入りのリボンだから本当に助かった…


にしても、この子かわいい…





もっと話してみたいし、、お茶誘おっかな…



でもいきなり誘うのもなんかきもいし…






あ！これのお礼にすればいいんだ…！！






…





…


貴方side




なるせさんに手を引かれてやってきたのは、おしゃれなカフェ



すごい…落ち着く雰囲気






｢なにか飲みたいのある？｣


なるせさんにきかれる


『へ、えっーと、、このいちごミルクでお願いします…』


｢わかった〜｣


なるせさんは店員さんを呼び注文を済ませる




｢そうだ、Aさんって、どっかから来たの？｣

『え、えぇと〜私海賊なんです…』

｢海賊…？｣

『連れ去られて〜仲間になった…？って感じで…』


｢…ははっ、なにそれ、おもしろ｣

なるせさんは、ニコッと笑う



『まぁ、連れ去ってくれてみなさんには感謝してます…』


｢え？なんで｣

『私、元々バケモノって言われてて牢屋に閉じ込められてたんです…』

｢バケモノ…？｣


『目…見てください…色が違うんです…』


｢あ、ほんとだ〜 別に変とかじゃないけど…？｣

『そうですかね…』


｢うん、｣



…




…



…


私となるせさんは、自分のことや周りの人達について話した



なるせさんって話を聞く才能あるきがする…

笑顔もかわいい…なんか、爽やか イケメンなのか…？

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