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『んー、、てか、牢屋にいるってことは、山奥とかの方がいる可能性高くない…?そらるさんもそうだったしなぁ…』
聞き込みするより楽だろうと勝手に私は そう思い込み、適当に山道へ向かった。
『うっわ、すごい荒れてる山だなぁ、暗いけどまぁ、牢屋いた時の方が暗かったし怖くはないわ〜』
私はずかずかと山を進んで行った。
『ってうわぁぁぁっ!!』
『いったぁ…なに〜…』
後ろを振り返ると木の根っこが出ていた。足をひっかけたようだ。
『ってうわ、、タイツ破けちゃってる…』
びりびりだぁ…少し血出てる…
服と汚れでしまった〜…申し訳ない…
まぁ、進みますか〜…
「ね、ぇ…___え__て…」
『へ?な、なに…?』
「____うぅ」
『な、なに、、』
「____けて…」
『ど、どこから声が…??と、とりあえず右の道に…進むか…』
『っ、う、ぁっ…!!』
私は急に頭が痛くなって苦しくてその場にしゃがみこんだ。
『な、なにっ…いきなりっ…!』
「ねぇ。今どんな気持ち…?辛い?苦しい?痛い?」
『だ、だれっ…痛いよっ、苦しいよっ』
涙が出でくる、
『はぁ…っ、はぁ…っ』
苦しいよ…助けてっ
「辛いなら、こっちにおいで…??こっちに来れば楽だよ…??」
『らく…??』
「うん、さぁ、こっちこっち、前に進んできて…?」
私は苦しいけど立ち上がり、前に進んでいく
着いた先は
「はは、もっとこっちにおいでよ?」
『ま、まふまふ…っさんっ?』
辛い中目を開けると 、牢屋の中に 白い髪の赤い目の人がいた。まふまふさんに違いない…
「あれ?僕のこと知ってるの??まぁ、いいよ、牢屋の中に入ってきてよ?」
『中に…っ?入れないよ…っ』
「うっそだ〜!まぁいいや、ここでお話しよ?」
『苦しくてっ、、話できないっ…よ』
「あ、ごめんごめん!能力まだ発動してた〜!解除!」
『うっ、の、能力…?』
「うんうん!僕の能力は、人の体調を操れるんだ!」
『なにそれ、、こわ、』
「ふふふ、まぁ、逆に体調を良くすることもできるんだよ?」
『あ、そ、そっか…』
「ほら、君の傷も治してあげたよ?」
『ほ、本当だ…あ、ありがとうございます…』
「そうだ、なんで僕の名前わかったの?」
『私最近浦島坂田船ってところに入ったんです、それで仲間を探しているのです、前にそらるさんを救出しました、』
「そらるさん…?」
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イロハ - 初コメ失礼します!私はなるせさんがいいです‼ (10月14日 17時) (レス) @page38 id: ed8659b21b (このIDを非表示/違反報告)
名無し38116号(プロフ) - 初コメ失礼します!!!!センラさんがいいです!!!!!!センラさん!!!!(うるさい) (2019年3月13日 20時) (レス) id: a17e8987aa (このIDを非表示/違反報告)
莉李 - 初コメ失礼します!分かります!crewがすとぷりの事馬鹿にしてるとすとぷりすなーとして悲しくなりますよね…それと、両国国技館全部埋まったそうですよ!前の方はcrewが多かったらしいです…けど、埋まったからすとぷりすなーとしては、嬉しいですね!急にすいません! (2019年1月21日 1時) (レス) id: 712afec4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 初コメ失礼します!うらたさんがいいです!! (2018年10月21日 0時) (レス) id: 4f49e62494 (このIDを非表示/違反報告)
タユ(プロフ) - 初コメ失礼します!そらるさんがいいです! (2018年10月20日 22時) (レス) id: a3fd2a194e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2018年10月2日 6時