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特にすることも無く、ダラダラしているとあっという間に土曜日も終わりに近づいてきた。
『我ながら、つまらない日々を送ってるな〜…』
寝室の明かりを1番小さいオレンジ色にして、布団へと入る。
最後に他人のぬくもりなんて感じたのはいつだろうな…といってもお母さんとかだけどね…
もちろん、私だって 成人済みの女だ。
性/i欲とか あるっちゃある。
でも、恋愛なんて私は無関係なのだ。
『はぁ…、おやすみ、うらたくん 坂くん 志麻野くん センくん…』
目を閉じた
『…ん…??んん…』
何故か胸らへんに違和感を感じる
何かがあるのか見たいけど、怖さがあり、目が開かないし、体も動かない
金縛/り…?
「おね〜さん…こんばんは」
『…!!』
おかしい。玄関はきちんと閉めたはず。
パチッ
目が開いた
『ひ…ぃ…??』
「ふふっ、やぁっと目開けてくれた」
目の前には、私の推しでもある、うらたくんの顔が
おかしい、おかしすぎる…うらたくんは二次元のはず…
『う、うらた…くん…?』
「? あ、そっか、 うん、姿はそのうらたくんだな、でも僕の名前は、うらたぬき…だよ」
ギシッ
言ってるとこがよく分からないが、そのうらたくん…?は、私から体を起こした
『…!!!ど、どうして、下…!!てか本当に誰ですか…!!警察呼びますよ!』
「あ〜?ん、だって、今から僕、貴方とこれ使ってあそぶんですよ? 警察って…w 無理に決まってるじゃないですかw」
推し(仮)がこんな破廉恥な姿してるなんて…
『け、警察呼びますからね!!』
私はベット横に充電しておいてる、スマホを取った
警察は110…
震える手でスマホの画面を進めていく
『……っ』
プルルルル…プルルルル…
「ふふっ」ニヤッ
『…早く出て…っ』
プツッ
『!もしもし!!警察ですか!』
この電話番号は現在使われておりません___
『!うそだ…!!』
私は番号を間違えてないか画面を見る
110 きちんとそう打ってある
『…どうして…』
「なぁ、もういいか?」
『…!』
目の前には 怪しく笑っている うらたさん…
推しだけど…
「おね〜さん、溜まってるでしょ?俺が気持ちよくしてあげるから…」
…
…
…
うらたside
「さっすが、初だわ… 感度良すぎw 」
疲れ果てて寝ている彼女を見る
まぁ、最終的に誰と子を作るかはお前が選ぶんだ
「俺にするよな」
おやすみ、お姫様
…
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ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2019年9月19日 14時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - は?なにこれ?まじで。殺しにかかってきてやがる…………!鼻血でてきたやんか… (2019年3月31日 15時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
孤爪璃央(プロフ) - すごい。。。この作品私得←これからも更新頑張ってください!! (2019年3月26日 20時) (レス) id: 11f12a305b (このIDを非表示/違反報告)
なにぬねこ - 超好み (2019年3月25日 18時) (レス) id: 681019e2ea (このIDを非表示/違反報告)
ゆと - そらるんw変態wwすごい面白いですね!!←語彙力・・・ (2019年3月23日 23時) (レス) id: 561e1d06ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2019年3月17日 20時