検索窓
今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:17,405 hit

裁判 1【ちょっと変更&修正 V2】 ページ4







2012年 12月 10日 深夜 12時 30分








その頃、神童拓人教授と助手の松風天馬は神童教授の研究室で、くつろいでいた。


神童教授は天馬にある事を話していた。


天馬「魔女……ですか?神童先生」


天馬は紅茶の入ったティーポットをカップに注ぎ終えると、ティーポットを持ったまま、首を傾げた。


神童教授はカップの取っ手を掴み、紅茶を口に含み、飲み込んだ。


神童「そう、魔女。少なくとも中世の人々はその存在を信じていたらしい。
だから、『魔女裁判』が行われていたんだ。」


天馬「魔女裁判………。」


天馬がそう呟いた次の瞬間、突然大量の雨が降り出し、同時に激しい雷が鳴った。


天馬は雷の音に驚き、肩を揺らし、目を瞑った。


天馬は雷の音が小さくなると堅く閉じていた目を開き、窓の方を向き、呟いた。


天馬「魔女裁判なんて……本当にあったんでしょうか………?」














その頃、あの少女は雨の中、本を大事そうに抱えながら走っていた。


赤い頭巾をかぶったまま。


雨宿りできそうな場所があった為、少女はそこに行き、動かしていた足を止め、休憩した。


全力で走った為、息は荒くなっていた。

















天馬は窓の外の雨を見つめていた。


神童教授は天馬に近づき、優しく肩をポンッと叩いた。


天馬は驚き、神童教授を見つめた。


神童「確かに、魔女裁判はあったらしいが、実際、誰も魔女を見てもいないし、魔法も見た事もない。

だから、魔女裁判は所詮、言い伝えにすぎないんだ。」














_________________

なんて夢のない事を………(´・ω・`)


評価ありがとうございます!


すごく嬉しいです(/_;)

裁判 2→←序章 2【間違い修正 V2】


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブンGO , パロ , 推理、謎解き   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ですよね!私もプレイしてた時ダバダバ涙流しちゃって(汗) (2013年1月2日 10時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - すみません2でした (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - クリアしました!弁護席に立つ成歩堂と自分の父を重ねてみてたかと思うと泣けて…。最後のお父さんとの背中合わせも泣けました、、(T . T)【1です】 (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ありがとうございます(^_^) (2012年12月30日 23時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - 剣城スノウさん» はいっ!もちろんです! (2012年12月30日 22時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年12月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。