裁判 9 ページ12
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2012年 12月 10日 深夜 02時 00分
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神童教授は茜の様子が気になったが、自分の気のせいだと思い、聞かなかった。
神童「この手紙によると。追っ手の狙いは、山菜さん……貴方のようですからね。
貴方は、大丈夫ですか……？
どこも怪我などされていませんか？」
神童教授は心配そうに茜を見つめる。
茜「あ……、はい。私は、平気です……。」
茜は頬を赤く染めながら応える。
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茜「……………………。」
茜は心のダメージが大きいのか、苦しそうに顔を歪めた。
無理もない、いろんなことがありすぎて混乱しているのだから。
天馬「洋服も髪もまだ濡れてるみたいですね…。俺、新しいタオルを持ってきます！」
天馬も神童教授と同じように心配そうに茜を見つめた。
天馬は茜から先程使用したタオルを受け取り、
新しいタオルを取りに行き、渡した。
茜「あ、あの。……すみません……。」
自分に優しくしてくれる天馬を見て、茜は迷惑をかけていると思い、申し訳なさそうに謝った。
神童「大丈夫ですよ。落ち着いてから話を聞かせてください。」
苦しそうにしている茜を神童教授は安心させようとする。
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天馬「先生……。あの手紙に書かれている事が本当だとしたら……。」
神童「ああ……。
彼女には危険が迫っている事になる。
そして、この研究室にその『追っ手』がやって来る可能性もあるだろな。」
天馬「俺……扉を閉めてきます。」
神童「ああ、頼んだぞ、天馬。」
いつ追っ手がやってくるのかが心配で、不安そうな表情をする天馬を安心させようと神童教授は優しく微笑んだ。
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剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ですよね！私もプレイしてた時ダバダバ涙流しちゃって(汗) (2013年1月2日 10時) (
レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - すみません2でした (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - クリアしました！弁護席に立つ成歩堂と自分の父を重ねてみてたかと思うと泣けて…。最後のお父さんとの背中合わせも泣けました、、(T . T)【1です】 (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ありがとうございます(^_^) (2012年12月30日 23時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - 剣城スノウさん» はいっ！もちろんです！ (2012年12月30日 22時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城スノウ | 作成日時：2012年12月27日 23時
