黒子のバスケキセキのサポーター３ (ページ49)

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第１２４Ｑページ49

貴方「私ね、涼ちゃんが強くなったと思うよ。
青ちゃんはまだわかってないけど、チームプレーって大切だと思うの！

今回は先輩達に頼った涼ちゃんは、中学生の時より何十倍も強くなってるよ」

黄瀬「Aっち…」

貴方「それから…、足大丈夫？」

海常「「！！」」

黄瀬「気づいてたんスか」

貴方「当たり前でしょ！手当するから」

そう言って、私は涼ちゃんの足をテーピングした。
テーピングと言っても、救急道具持ってるわけじゃないから軽くだけどね

小堀「慣れた手さばきだ…」

貴方「はい、完成！
青ちゃんのコピーは初めてで、足に来たと思うからムリしないでね」

黄瀬「…(練習しないと…、青峰っちには…！)」

貴方「練習禁止だからね。わかった？」

黄瀬「！！

わかったッス」

少しふて腐れたように返事をした

海常「「(あの黄瀬を一言で従わせた…！！))」」

貴方「それじゃぁ、私帰るね！
海常のみなさん、頑張ってください！

森山先輩、また今度運命感じましょうね！ｗｗ」

森山「ああ！！」

私は海常に背を向け、歩き出した

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少し歩くと、やっと見慣れたジャージが見えてきた

リコ「あら、Aちゃん、戻って来たのね」

貴方「はい！ありがとうございました」