黒子のバスケキセキのサポーター３ (ページ5)

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第９７Ｑページ5

＿その頃、海常の控室では… ｓｉｄｅなし

早川「あーやっべー！！テンション上がってきっべー！！や(り)ますよオ(レ)っ！！
練習の成果を今こそっ！！がんば(り)ますか(ら)っ！！マジで！！」

そう熱く意気込んでいるのは２年生、早川充洋

笠松「は？なんて？」

早川の発言が理解できなかったのは３年生、笠松幸男
まぁ、早川の発言が理解できないのは笠松だけじゃないのだが

早川「だか(ら)っがんば(り)ますオ(レ)っ！！」

笠松「熱っくるしーし、早口だからラ行言えてねーし何言ってっかわかんねーよバカ！！
あと近い！！」

そう言い、早川を殴った
しかし、早川は止まらなかった

笠松「オイ、森山！！何とかしてくれこのバカっ！！」

すかさず、３年生森山由孝へヘルプを求めたが…

森山「それより笠松…西側の3列目の１番端…見たか？来てたぜ…！超可愛い子が…オレは今日あの子のために戦う！！」

森山は森山で変わった人だった

笠松「海常(ウチ)のために戦え馬鹿野郎！！」

黄瀬「センパイ！！」

次に笠松に声をかけたのは黄瀬涼太
みなさんご存じ、キセキの世代の１人である

笠松「今度はなんだ！？」

すでに２人のツッコミで疲れていた笠松は少し、キレ気味である

黄瀬「ファンの子からさっき差し入れもらったんスけど…食って大丈夫っスかね？
万一何かはいってたら…」

笠松「食って出来れば死ね！！」

黄瀬にバスケットボールを投げつけて言った